自民党県議団一期にて、沖縄視察に来ています。
「沖縄バイオテクノロジー研究開発センター」を視察しました。
沖縄県は、バイオ産業を自立経済の構築に向けた
重点産業として位置付け、平成15年8月に設立しました。
企業等が研究機器などを活用し、
健康バイオ関連の研究を行うインキュベート施設です。
管理棟・研究棟・実証棟の3棟から構成されています。
現在14社がレンタルラボに入居しており満室の状態です。
県外の企業が4社、賃料は月額185,760円となります。
食品・医薬品研究開発を目指すレンタルラボ入居者は、
研究棟のクリーンルームや分析といった研究機器、
実証棟にある加工のための粉砕機や乾燥機といった
実証機器を活用し、研究や商品開発に取り組んでいます。
うるま市には、沖縄県工業技術センターや
ポストインキュベート施設としての
「沖縄バイオ産業振興センター」が
併設されており、
健康バイオの開発拠点を目指しています。