三浦市立初声中学校「第42回 福祉文化祭」に出席しました。
午前の合唱のクライマックスは、
昨年から恒例となりました全学年での「大地讃頌」合唱。
心一つとなった迫力ある歌声をぜひ一度聴いて頂きたいです。
校舎内には、さまざまな文化活動の展示がされています。
全国の中学校でも珍しい
「福祉」のついた初声中の文化祭、その意義は大きいものがあります。
【大地讃頌とは…?】作詞:大木惇夫(広島出身)、作曲:佐藤眞 1962年作曲。
「混声合唱のためのカンタータ『土の歌』」は、原爆を大地の視点で描いた作品です。
『土の歌』最終章である、第7楽章の「大地讃頌」は、原爆を受けながらも甦った、
命を育む大地への感謝と祈りの歌となっています。