日本茶インストラクターになった『つゆひかり』 を栽培する茶農家の嫁の日常

日本茶インストラクターになった『つゆひかり』 を栽培する茶農家の嫁の日常

静岡県御前崎市で「つゆひかり」という品種のお茶を栽培している農家に嫁ぎ  日本茶インストラクターとなったよめっこの日々

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丸池製茶のよめっこです^ ^

昨日、お店にやってきた春。
高さもあり不安定でしたが、
なんとか元の形をなるべく保って
きれいに活けたい、と思い
とりあえず水を確保して
お花好きの友達に相談しました。

ちょうどお休みの日だったそうで
午後お店に立ち寄ってくれ、
2人がかりで枝を切ったり、
自然な方向で枝が止まるよう
細工をしてもらって、
夕方には素敵な仕上がりに
なりました!


枝の上の方は切って
壺に枝の向きをいかしてとめ、
一番太い枝の部分は
切るのは大変そうだったので
あっちこっちへ向きを変えながら
一番安定する場所を選びました。



「こっちの方が綺麗に見えるよね」
「この枝切ってもいい?」

教えてもらいながら
2人でワイワイ枝を切って
飾っていくのは
本当に楽しかったです^ ^

「お店の中を移動するのに
邪魔になると困るよね」
「お客さまが入ってきた時
目にとまるようにしたいね」
「消毒の時にすぐそばにあったら
ちょっと嬉しいね」

来てくださった方が
「うわぁ!」って
心が明るくなってくれたらいいな…
という思いで2人で飾りました^ ^

近くお店に来られる方は、
ぜひご覧くださいね。

既にいくつかの蕾は綻んでいます。
できるだけたくさん
花開いてくれるといいな。
サクラサク春を心待ちにしています。
丸池製茶のよめっこです^ ^

我が家にも春がやってきています。



まだまだ寒い日が続きますが、
丸池のことを心にとめてくださる
生産仲間の皆さんの気持ちが、
ありがたく、温かいです^ ^

ただいま新茶の準備中ですが、
「頑張ろう!」という元気が
わいてきました!

丸池製茶のよめっこです^ ^
立春を過ぎたとはいえ
まだまだ寒い2月。
普段はほとんど風花すらも舞わない
御前崎市ですが、
この冬は風花を見る回数が
例年より多く感じます。

雪の降る地域の方からも
(北海道の方からも!)
「寒い」と言われる
この地域の寒さの原因は、風!



遠州灘から吹いてくる風は強く、
山ひとつ越えた場所にある新野ですが
敷き布団でさえ外に干すと
風にさらわれます。

東風解凍といわれる頃ですが、
まだまだ風は冷たく
指先をキンキンに冷やしていきます。
温かいお茶の入った湯呑みを
両手でくるんでぬくもる喜びは
今の季節ならではですね。

心も体もほっこりあたためながら
春の準備をすすめます^ ^
丸池製茶のよめっこです^ ^
節分から一夜明け
本日は立春!

『茶摘み』の歌として
多くの方が口ずさんだことのある
「♪〜夏も近づく八十八夜」
の歌詞でご存知の『八十八夜』は、
本日の【立春】から数えて
八十八日目になります。
(「夜」と書いているけれど
「日」の意味なんですって。)

ですから、私たちお茶農家にとっては
立春は新茶の季節へ向けて
スタートした気持ちになるのです。

特に御前崎市は、
あたたかいと言われる静岡県の中でも
最南端の岬のある温暖な地域のため
お茶の芽吹きも早く、
八十八夜の頃には多くの新茶が
店頭に並んでいます。
「初物は東を向いて笑っていただく」
を実践しながら、お客様の近況を伺い
お話しさせていただける、
忙しくもありがたい日…という
イメージがお店での八十八夜です。

まだまだ寒い日が続きますが、
心はすっかり新茶の季節へ向け
出発しております^ ^



(4月20日ごろの写真)

今年も新茶を楽しみにしてくださる
皆様にお届けできるよう、
この立春に気合を入れています!

まずは健康で、楽しく
新茶の季節を迎え、
お客様に無事、お届けできますように!
丸池製茶のよめっこです^ ^
本日はいよいよ節分。
旧暦では大晦日にあたるということで
豆(魔「ま」を滅「め」する)をまいて
新しい年に福を呼び込むのだとか。


皆様のもとにも福が訪れますように!


✴︎己書 穂心楽(ほっこり)道場
美穂先生の作品
丸池製茶のよめっこです^ ^
いよいよ2月になり、
明日は節分ですね^ ^
豆まき(お菓子多めですが)の
準備もととのいました!

日曜に己書幸座が開催され、
節分にちなんだ先生の作品が
お店にも並びましたよ^ ^



2階の広い部屋で開かれているので
ディスタンスは保たれていますが、
今回も皆さん、和気あいあいと
楽しい時間を過ごされました。
家でも己書の作品を
描かれる方がいらっしゃって、
おうち時間も楽しまれています^ ^




桜の急須やフィルターインボトルと
共に並ぶのは、恵方巻き!
今年の恵方は北北西だそうです。

美味しいものを食べて!
たくさん笑って!
2月も元気に過ごしたいですね^ ^

2月の己書幸座は
✴︎2022年2月27日日曜日
✴︎13:30〜15:00
✴︎丸池製茶2階和室にて
✴︎参加費 2,800円(お茶と小判焼き付)
となっております。

講座のお申込みは
丸池製茶でも承っております。
みなさんのご参加を
心よりお待ちしております。
丸池製茶のよめっこです^ ^

みなさまお変わりありませんか?
早いもので2021年もあとわずか。
今年も丸池製茶のお茶を
ご愛飲いただきまして
誠にありがとうございます。

お客さまへの日頃の感謝を込めて、
12月26日(日) 
『感謝祭』を開催いたします。



お茶の詰め放題は、密を避けるため
前日までのご予約を
お願いいたしております。

ご予約の際は
ご来店のお時間と本数、
お客様のお名前とご連絡先を
頂戴いたします。

急須等につきましては、
当日、特別価格の商品を
ご用意する予定でおります。
数に限りがございますので、
売り切れの際はご容赦くださいませ。

みなさまのご来店を
お待ち申し上げております。
ご来店の際には、
感染症対策へのご協力を
お願いいたします。
丸池製茶のよめっこです^ ^
本日より、「干しいも」の販売が
始まりました。


この辺りは冬になると
北西の強い季節風が吹き
「遠州のからっ風」と呼ばれます。
この風を活かして、家の軒先に
ふかして切ったサツマイモをならべ、
干しいもを作っているのが、
冬の風景の1つでした。

子供の頃は祖父母が作っていて、
学校から帰ると干してあるところから
干しいもを取って食べたし、
友達の家に遊びにいくと
そこでももらって食べました^ ^

コタツの上にはお茶と干しいも、
みかんが定番だったなぁ^ ^

サツマイモも品種が増えたようで、
ラベルに品種名が書いてありますね。
丸池の干しいもは
「紅はるか」になります。


従来のサツマイモの品種よりも、
「はるか」に食味などが
優れていることから、名前が
「紅はるか」となったそうです。
作った方達の自信作なのですね^ ^

ぜひ、たくさんの方に
食べていただきたいですが、
よめっこの経験上
食べ始めると止まらないので、
ダイエット中にはオススメしません。

小判焼きは季節の味が
「焼き芋あん」ですし
芋づくしの年末となりそうです^ ^

丸池製茶のよめっこです^ ^


いよいよ11月が始まりましたね。

我が家では、お茶の葉っぱを蒸して揉む

「荒茶工場(あらちゃこうば)」の掃除が

昨日行われ、今年のお茶の葉の荒茶製造が

ひと段落となりました。


例年ならば、今から秋のイベントに向けて

準備に取り掛かるところですが、

今年も市内外のイベントが

既に中止と決まっております。


11月の予定としては、

お店をリニューアルした時の記念イベント

『周年祭』を店舗にて開催予定です。



大きな店舗ではないので

すごいことはできませんが、

いつも丸池のお茶を楽しみにしてくださる

お客さまたちに喜んでいただけるよう、

つとめてまいりますので、

お近くの方はぜひ遊びにいらしてください。


11月の13日(土)・14日(日)の2日間、

9時〜17時に開催しております。


期間中も通常通りお店を営業しております。

人気のお茶の詰め放題は、

日時と数を事前にご予約いただき、

当日お渡しという形にさせていただきます。


リニューアルの際に始まった

丸池の小判焼きは、5つお買い上げごとに

1つプレゼントいたしますが、

もちろん1つからでもお求めいただけます。


ご不明な点がありましたら

お気軽にお問い合わせくださいませ。

再来週、皆様のご来店を

心よりお待ちいたしております。

丸池製茶のよめっこです^ ^


最近ずっと肩こりがひどくて

首をいろんな方向に伸ばしながら

さすってみたり、

揉んでみてもあまり改善されず、

スッキリしない日々でした。


「歳のせいかな」と思って

仕方がないと諦めてみたけれど、

毎日続くので

だんだん嫌になっちゃって…


そんな時に見つけた

「かたもみ1回無料」の券!




何年も前のものなので

有効なのかどうかもわからないまま

「今夜はこれを使うんだ!」と

楽しみに夜を待っていました。


もう大きくなってしまった子供。

「お母さん、お母さん!」

とまとわりついていた時期はとっくに過ぎ

学校と宿題に追われてるようで

ほとんど会話もない中、

「お母さん、今日から使いたい!」

と券を見せると、

最初は他のきょうだいが書いたものだ

と言ってみたりしたけど、

自分が書いたとわかっているので

口元が綻んで、バレバレ。


「この字は見間違うわけがない!」

と主張すると

結局、肩揉みをしてくれました。


ここやって!こっちやって!

とのオーダーにも従って

肩を揉むこと数分。

疲れたのか終わってしまったので

「あともう5分!」

と言って続けてもらっだけれど

2分しかもたず(笑)

「もう疲れた」と言うので

残念ながらおしまいにしました。


何年ぶりかなぁ…と思いながら

券を片付けにテーブルを見ると、

「かたもみ1回無料」券が

また封筒の上にのっていたので

「また使えるのか?」

とよく見ると

「この券は何回でも使えます」

と書いてありました!


作った時は、このあと何回やるかとか

自分が面倒になるとか考えず、

ただ母を喜ばせたくて

作ってくれたんだろうな…


まだDearの意味もわからず

「Dearけん」になってるあたりも含め、

気持ちまでほぐしてもらえた気がします。


マッサージ券もあるし、

おふろあらい券、しょっきあらい券、

かたづけ券、宿題をすぐやる券と

種類も豊富^ ^

またありがたく使わせてもらおう!