「大学受験、最後の最後は時の運。受かろうが落ちようが悔いのないように、とにかく健康にだけは気を付けて試験当日はベストな状態で試験に挑んでさえくれれば」と思っておりましたが…。
(私立大学の中では一番行きたかった)大本命だった大学から届いた『合格』の二文字は、本人はもちろん我が家に大きな自信と安らぎを与えてくれました。
とりあえず次女が高校の卒業式に笑顔で出席できそうでよかった(笑)
「もしかして無駄足だったのでは?」と思ったあの受験が思いもよらない場面で次女の最大のアドバンテージとなってくれました。
(次女は高3は塾に行かなかったので、進路に迷った時、たくさんの入試情報を与えてくれた『河合塾のバンザイシステム』がなければ、そのアドバンテージに気付くことすらできませんでした。河合塾さまさまです!)
共通テストバンザイ!
親としても今回の受験で「たとえその時は報われなかったとしても、一生懸命やったことなら決して無駄なことではなく、その無駄だと思ったことが思いもよらない場面で助けになってくれることがある。」ということに改めて気付かされ、スラムダンクの安西先生の名言「最後まで…希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ」という言葉は、いつも頭の片隅にあったものの、より一層、私の心に刻まれることとなりました(笑)
我が家の大学受験の総括としては、約30年前の私を含め、3年前の長女、そして今回の次女と3回経験することができましたが、「思うような結果が出なくても最後まで諦めないことが何よりも大事なんだ」と改めて思いました。
次女が自分の努力で勝ち取った合格なので(長女にはずいぶんと助けてもらいましたが…笑)、この大学受験での経験をこれからの人生の一つの支えとして、前向きに生きていってもらえればと願っています。
あと一つ受験が残っているので、もう一息。最後まで突っ走れ!
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