↓この記事はひどすぎる。
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吉村さんのことが嫌いか知らんけど、一国のインドと一都市の大阪を比べて民衆の不安をあおるような報道はやめて頂けないだろうか。
(意図的に大阪人の不安をあおっているようにしか思えない。)
私たちのような町の小さな工事店でさえ、お客様に不安をあおるだけの情報提供はしないように、客観的な視点で真実だけを伝えるように注意を払っているのに、人に情報を伝える仕事を生業としたメディアが何をやってんねん!と怒りしかない。
子どもには「素直であれ」と言ってはいるものの、これだけ『作為的な情報』が氾濫する世の中で、その『素直さ』に付け込む輩も存在するので、キレイごとだけの教育には限界があります。
常に疑いの目で情報と付き合っていかなければならないのは、ある意味、悲しいことではあるのですが、致し方ないと言わざるを得ません。
子どもには
・誰でも○○○(誰でも成績が上がる?←人は十人十色。誰にでも当てはなることなんて世の中に存在しない。)
・絶対に○○○(絶対に儲かる?←世の中に絶対はない。いつ何が起こるかなんて誰にも分からない。今のコロナ禍も含め、それまで絶対と思っていたことが180°変わる様を何度も経験しているはず。)
・楽して○○○(楽して稼げる?←楽して誰でもできることならみんなやってるし、そんな情報を赤の他人に教えるはずがない。)
など、「物事を大げさに話す人の話は鵜吞みにしてはいけない」と注意しており、子どもが「クラスのみんなが持ってるから買ってくれ」的なことを言ってきたときは「みんなって誰と誰と誰?」「みんなって何人中何人?」と聞き返すので、いつも嫌な顔をされます(苦笑)
以下抜粋-----------------------------------
情報の本当とウソを見極めるために、テレビを見ながら「ツッコミ」を入れてみるのも有効です。なぜかというと、テレビというのは基本的に面白ければそれでOKなところがあるからです。だから問題になった「発掘!あるある大辞典Ⅱ」のような社会を騒がせるトラブルが発生するわけです。
(中略)
そういうテレビが放送する情報をそのまんまそっくり受け取っていたら、たいへんなことになります。鵜呑みにするな、ということですよ。とくに若い世代のみなさんは、よく注意しないとすぐにだまされます。おとなたちは「若い連中に売ってやろう」とたくらんでいるんですから、CMや広告、テレビ番組、インターネットでおいしい情報をばんばん流してきます。
「これを食べるだけでやせます!」「背がのびます!」「1週間でシェイプアップ!」「偏差値がぐんぐん上がります!」「これを知らなきゃヤバイでしょう!」とかね、例を挙げていったらキリがありませんよ。
そういう情報に対しては、思い切り身構えるべきじゃないですか。自分を情報から防衛する発想が必要です。
(中略)
ツッコミを入れるということは、自分ではない別の誰かの視点がそこに入るということです。(中略)ひとりでいながらもうひとりの視点を取り入れて考えるという方法は、なかなか高度で知的です。
以上-----------------------------------