こんにちわ!昭和50年創業、堺市の工事専門店「マルイチ」です。
本日お伺いしたのは、中百舌鳥某分譲マンションで、『ディスポーザーから流し台トラップへ交換工事』です。
↓工事へのこだわりを下記の記事にまとめております。ぜひご覧くださいませ。
→【ディスポーザー撤去工事へのこだわり】ディスポーザーから流し台トラップへ交換工事
▼工事前の写真です。
メーカー:テラル㈱
製品名:アクラル
▼工事中の写真です。
システムキッチン内が汚れないように、大中小のバケツを組み合わせて撤去します。
↓工事へのこだわりを下記の記事にまとめております。ぜひご覧くださいませ。(※先にご紹介した記事と同じです。)
→【ディスポーザー撤去工事へのこだわり】ディスポーザーから流し台トラップへ交換工事
▼工事後の写真です。
▼キッチン設置面 水漏れチェック
まずは水をためずに、新しい流し台トラップとシステムキッチン本体との境界部分を中心に散水して、水漏れをチェックします。
システムキッチン本体が損傷している場合(まれに小さな穴が空いていることがあります)、この水漏れチェックでジワジワと水が出てくることがあります。
水漏れなし。
▼高負荷排水 水漏れチェック(1回目)
シンクに水をためて、一気に流します。
当店では、部材に一番負荷のかかる方法で水漏れを確認します。
蛇口から水を流しただけでは排水に負荷がかからず、工事後、数時間か数日後に僅かな水漏れ(袋ナットから湿っているだけのような)が発生することもございますので、万全を喫します。
水漏れなし。
▼高負荷排水 水漏れチェック(2回目)
2回目の水漏れチェックでわずかな水漏れを確認しました。
水漏れ個所からの推測で、『流し台トラップの設置面に何らかの原因がある』と結論付けましたので、再度、流し台トラップを取り外してから、設置面の水漏れ原因を取り除き、水漏れチェックを行うこととしました。
▼流し台トラップ取外し・再取付工事
設置面に『小さな穴が空いている』などの大きな問題はなさそうです。
念のためにもう一度、設置面をきれいに拭き取り、流し台トラップの再取付を行いました。
▼高負荷排水 水漏れチェック(3~5回)
最後はお客様と一緒に確認します。
入念に水漏れチェックを行いましたが、水漏れなし。
排水もよく流れています。
(※3回目の排水水漏れチェックは「何度も一気に水を流すことによって排水管に蓄積した汚れを勢いよく押し出して『つまり』を軽減したい」という意味合いもあります。)
お客様からすれば「そんなに何回も確認する必要ある?」という感じだと思いますが、修理経験も豊富な職人は、新商品の設置のみの職人に比べ、数々の水漏れ事例(※単に職人の腕が悪いだけのパターンもございますが、施工説明書通りに設置しても数ヶ月後、数年後、ジワジワ水漏れするパターンもございます。)を経験しているので、誰でも慎重になるかと思います。
これで安心してお客様に商品をお引渡しできます。
配管状況にもよりますが、工事は早くて1時間ほどで終了します。
「ディスポーザーが故障したけど、ほとんど使ってなかったわ」というお客様はぜひご連絡くださいませ。
↓参考記事
→ディスポーザー(テラル製)撤去工事 上野芝某分譲マンション
この度は、当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
工事には万全を期しておりますが、この度の工事で気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
堺市内はいつでも点検が無料です。
【↓メールでのお問い合わせは下記のボタンをクリックしてください。】
【↓初めてのお客様は当店の会社案内をぜひご覧くださいませ。】