今週は畳工事は打ち合わせのみ、襖張り替え&障子張り替え施工・納品の一週間でした。
 
 
 多くのお問い合わせをいただき感謝です!
 
 
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 ↑和室の定番・山水画の上級織物紙四枚組絵を施工させていただきました。
 
 板襖で下張りは一回施しました。
 
 
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 ↑今回のお客様宅は、震災や地盤の影響で柱がずれ、襖の建付けに大きな狂いがありました。
 
 
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 ↑通常は鉋で削って建てあわせしますが、今回は狂いが大き過ぎた為、隙間を埋めるため当て木を施し、隙間を埋めましました。
 
 色も自家塗装にて黒のカシュー塗りを三度塗りで施しました。
 
 襖や屏風の縁に使われるカシュー塗料の塗り職人が減少し、私の知っている塗り屋さんでも近くて名取市…。
 
 昔は町内にもカシューを塗る職人さんがおられたようです・・・。
 
 
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 ↑障子張り替えも施工させていただきました。
 
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 ↑障子紙は機械漉き和紙・100%楮紙の雲龍を選んでいただきました。
 
 楮原料の紙はもちろん自然素材です。
 
 楮紙は繊維の毛足が長く、非常に長い耐用年数を誇ります。
 
 機械漉き和紙といっても、何%自然素材が配合されているかで価格や耐用年数&風合いも異なります。
 
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 ↑その楮紙の反古紙を使用しての、本襖・屏風の見本の作成にも取り掛かっておりました。
 
 本格的な和襖や、屏風は8回以上の下張りを施します。
 
 下張り各工程で使用する紙質も、工程と施工法に合わせて気にします。
 
 今回使用した反古紙は、約100年前の楮原料の和紙です。
 
 100年経過してもピンピンです。
 
 見本は、完成までもう少しかかりそうです・・・。
 
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 ↑襖や屏風に使う、反古紙と総称される、古い大福帳や富座帳をほどき、一枚一枚和紙をばらして何百枚もの和紙を一枚づつ糊をつけて巻物状につなぎ、下準備を施します。
 
 
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 ↑以前作っていた反古紙の巻き物も底をつき、夜な夜な残業で新たに紙継ぎを行っております。
 
 無になる時間です・・・。
 
 近頃暖かくなってきて、仕事にもより身が入りモチベーションも上がってきております。
 
 
 今週末頃は我町の名物「一目千本桜」も見ごろのようです…。
 
 
 御用命下さいましたお客様方、ありがとうございます!
 
 

 

 

齋藤畳店
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