畳縁と襖の引手のコラボ | 齋藤畳店 三代目のブログ

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 お世話になっている工務店・会長様宅の畳替え&襖張り替えを行いました。

 
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 襖紙は上新鳥の子紙の無地雲竜。
 
 引手の細工張りには、ツルツルとした手触りの、伝統工芸品「江戸からかみ」の金砂子手蒔き・ストライプを使用しました。
 
 
 板襖はすべて袋張りで仕上げております。
 
 
 江戸からかみは、一枚物だと高級襖紙ですが、細工張りに使用すると、低コストで仕上がります。今回は、金砂子手蒔き・ストライプの襖紙を一枚だけ注文し、切り合わせて引手周りにアクセントとして細工張りしました。
 
 
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両開き戸の下部にも細工張りしました。
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 畳表は熊本県産畳表。
 
 
 黒縁の襖に、黒の畳縁のもたらす「線の美」は和室の王道。
 
 
 今回は、畳縁は大宮縁・極楽の黒&金で、襖紙の金ストライプにもサラッと合わせてみました。
 
 
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 ずっしりと、貫禄あるテーブルの脚には豆畳で凹み防止。


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 引手は、敷島パール古美を使用。畳縁の唐草模様にテイストを合わせてみました。
 
 
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 畳縁や襖紙はたくさんの種類があります。
 
 
 実際限られた時間の中で、全てを見ていただくことは難しいです。
 
 
 イメージをお伝えしていただければ、たくさんある見本帳の中からピックアップして提案させていただくことも出来ます。
 
 
 私としては、そんな悩む時間にやりがいを感じております。
 
 
 カラー畳を使用しなくても、ベーシックな「イ草と紙」で、シンプルながらも畳部屋のデザインの可能性は無限大だと思います。
 
 
 T工務店様ありがとうございました。