東京のマンションの朝です。昨日は沖縄の案件の懸念していた太陽光も決定し、VPP事業がうまくいくこととなった。これからが実は大変で、5万人の島を本当に太陽光発電で自立させていくことになる。これには様々な工夫が必要なので定年まで沖縄、宮古島に通って成功に導かないといけないと思っている。
このようなプロジェクトをするときに小生は裏方に徹する考えがある。実際小生が運用する訳でもないので、主人公を作って後ろでそっと作業をすることにする。建築の技術系のトップまで勤めた方からは、いつもフィクサーとか言われてしまう。まーいいかと思いながらこれからの作業が大変であることを現在頭の中で設計している。
5万人の島を太陽光で自立させる場合は、世帯数の約半分の家には太陽光を設置しないといけない。これは単純にいうと、築年数が20年以下の住宅には全てつけるような形でもある。構造がOKなら全て太陽光が屋根に設置されるのである。従ってこの太陽光は住人の収入に関係なく設置出来ないといけないのである。第三者所有モデルが必要なことが良くわかる。電気代で回収していく方向性は、この宮古島の場合、Kwあたり16円で発電しているので、太陽光でも収支が合うので問題はない。送電コストなども含めると32円になるので全体的に分散電源が調整出来れば競争力はあるのである。
そうなると島全体で5000戸の住宅に太陽光と給湯設備を上手に入れていかないといけない。小生は10年で見積もっていて500戸/年と思っているのだが、これをいろいろな方面は3年としていたりする。そう年間1500戸程度設置しないといけない。島で毎日6ヶ所から8ヶ所工事を進行させないといけないのである。これは実は施主の了解も取りながら進める行為であり、なかなか大変なのである。
そこまでして電力調整が出来る分散電源が導入されるとやっと火力の発電が停止されるのである。もう来年度以降の方法を考えながら情報を整理しています。いろいろなVPPをやる人がいますが、単純にわかりやすいモデルで最初成功させないと無理なのである。

