以前、リック・マカルピンを許した話を書きました。

 

 

今日は、自分の癒し方についてお話します。

 

 

 

脳内ドラマ

 

私は幽霊が目に見えたことはありませんが、

気配を想像力で追いかけてしまう子供でした。

 

小さな頃はどうにも出来ず、

ただただ怖がっていました。

 

この脳内ドラマはその後も

記憶の溜まり場と考えられる場所などで

いきなり始まるようになりました。

人生相談をされている感じで、

私がやめなければノンストップで放送が続きます。

 

 

 

不幸なエンディングが辛い

 

 

そもそも、読み聞かせてもらった本が

ハッピーエンドでない場合などは、

どうしたらハッピーエンドになるかを練り直す子どもでした。

 

マッチ売りの少女やごんぎつね、

悲しい話は意外と多いですよね。

 

どうすれば回避できたかを考えていました。

 

ちなみに私の世界では、

未来から少女にヒートテックが送られています。

 

 


怖い体験から逃れたくて

 

だいぶ大人になったある日、

知人の家に泊まっていた夜のことでした。

今は使われていない階段から、

古い廊下が

寝室まで続いていたのですが、

そこに未成仏の霊がいる

というドラマが始まったのです。

それは這いながら

私のいる寝室まで来ようとしていて、

怖くて怖くてたまりませんでした。

 

もう、どうしたら良いかわからず、

一か八かで試してみたのです。

 

這っている横から、

とても眩しい光が差し込んで来て、

それは慈悲の光だという設定にしました。

 

怖い形相だったそれは、

光に照らされると昔の姿に戻り、喜びの表情を浮かべながら光の中に溶けて行きました。

 

私の身体もふわーっと熱くなり、

喜びや慈悲がこちらにも伝わって来て、

気づいたら朝までぐっすり寝ていました。

 

変な癖なんだと思っていましたが、

ひょっとしたら本当に

なにかが変化しているのかもしれない

と思うようになり、今に至ります。

 

 

 

「自分でできる、過去の癒しワーク」

 

 

 

 

今回は以上です。

お読みいただきありがとうございました。

次回またお会いできたら嬉しいです。