「べらぼう」それは無いだろう~!  | マルフジノート

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 NHK大河ドラマの「べらぼう」を見てバカ殿(志村けん)風に言うと「お前それは無いだろう~!」

と言いたくなった。そのシーンは主人公の蔦屋重三郎が老中、田沼意次に直談判するシーンである。

 

出典↓

 

どうやらそう思ったのは自分だけでは無かったようだ。

          ↓

 

 遠山の金さんならいざ知らず幕府の老中一介の町人会える時代ではないと思う。

いくら大河ドラマがエンターテーメントといってもやりすぎ!

 

出典:https://www.tokai-tv.com/whatsnew/smp/43103.html

 

バカ殿でもここまでしないのでは?と思ったけど、主人公を演ずる横浜流星さんのキャラが良いし男前だからそんなこともあるかも知れないと許すことにした|(許すんかい 笑)

 

 

 それよりもドラマの後のエピローグ田沼家が紀州藩の足軽の家柄から意次に至り老中にまで上り詰めたと知って、そちらのドリームストリーの方に興味が湧いてしまった。

また意次は静岡の相良に城まで持っていたようだ。

 

因みに花魁・花の井を演じる小芝風花さんの着物姿見て「妖怪シェアハウス」思い出した~

あのメンバーもキャストに出してほしい。

 

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/youkai/

 

吉原を同じく描いた井原西鶴もこのドラマと同じ時代なのか?と思ったけど時代が少し前になるようである。

 

 

しかし平賀源内男色家なのも、このドラマでは表現されて面白~い!

江戸をLGBTなどダイバーシティのように表現したいのだろうか?

それなら上記の好色一代男の主人公、世之介も普通に両方口説くし人妻も普通に口説く!

NHKはもっと時代考証として江戸時代のベストセラー本を参考にすべきである。

放送できないかも・・・(笑)