益者三楽と貧打者三楽 | マルフジノート

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SALVE!(ようこそ)

 週末に新年会があり久しぶりに北新地に行った。

 

 

新年会も終わり帰り道こんな横丁を発見した。

提灯が沢山吊られた入り口の扁額に「益者三楽」と書かれている

学がないので何の意味?かわからなかった。

 

(益者三楽の扁額がある北新地の横丁)

 

帰って調べると孔子の論語の一説で

「孔子曰く、益者三楽、損者三楽」から来ているらしく、

 

(この横丁については↓が詳しいです。)

(益者三楽については↓が詳しいです。)

 

 

「益者三楽」の意味は、益者とは礼儀と音楽を程よく楽しみ、人の善い行いを言う事を楽しみ、賢い友達を多く持って楽しむ者である。

 

年明け早々こんな善い言葉に出会ったのも何かの縁かと思うので今年は「益者三楽」をモットーに過ごそうと思う。

 

しかしここ北新地に来ている人間は(私も含めてかもしれない笑)もう一方の「損者三楽」「酒宴に耽るものは損である」の人が多い筈なのに、そちらの文面はカットされている、さすが北新地!と笑ってしまう。それともそのアイロニーとして「益者三楽」としているのかも知れない。

 

 翌日はホームセンター用事があり近くにバッティングセンターがあったの寄り道する。

ここ昔は全て軟式ボールだったのに6ケージほどのうち半分は硬式ボールになっていた。

どちらで打ってもいいいらしいけど硬式怖いので軟式の方で・・・

昨年ソフトボールで1番DH初球HR(7Eらしい)打った自慢の強打(?)炸裂!!

 

 

当たらない、飛ばない、前に行かない・・・(泣)

それでも、下手は下手なりに楽しかった~

こういう事を「貧打者三楽」と言う。

 

私がケージ出ると同時にバットケース持ったバリバリシニアの野球少年が入ってきた、

「こんにちは〜」と貧打のおっさんに挨拶してくれた!

もちろんケージは硬式の方で「強打者三楽」だった。

 

そう言えば来月にはプロ野球キャンプインである。

キャンプ見に沖縄とか宮崎とか行きたい~!