映画「ナポレオン・ダイナマイト」を観て | マルフジノート

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SALVE!(ようおこし、あわおこし!)

 まずハッキリ言って邦題「バス男」がよく無いので原作「ナポレオン・ダイナマイト」(2004/アメリカ/ジャレッド・ヘス監督)のタイトルで話を進める。

 


出典:https://www.amazon.co.jp/ナポレオン・ダイナマイト-DVD-ジョン・ヘダー/dp/B00DZCOEMU/ref=pd_sbs_2/355-3686832-0547924?pd_rd_w=6SHhU&pf_rd_p=367c54b8-500b-4071-9b4d-65fe16192688&pf_rd_r=RY768AVN91C2JHZY3K2B&pd_rd_r=391c80d5-0cce-4bd7-b0ed-621d1177f813&pd_rd_wg=9cdaC&pd_rd_i=B00DZCOEMU&psc=1

 

 一言で言うと「無気力系コメディ映画」でその独特の世界感に私は完全にハマってしまってしまった。

 

こんなやる気の無いのに何故面白いのだろう?

そこが魅力なんだと思う。

 

 無気力な主人公の学生ナポレオン、彼の名前があの野心家の皇帝ナポレオンと同じ名前である。もうここで可笑しい!

 また彼の友人のメキシコ人ペドロもやる気が無いけど女性に限って積極的!

それにもまして彼の父親ひきこもりで一日中ずーっとチャットばかりしていて、

ネットで知り合った彼女も顔から下を見たことがないという。

そして1982年のアメフト部時代から抜け出せない叔父

挙動不審なナポレオンに密かに恋焦がれる、おとなしすぎる彼女もナポレオンに対してリリアンを売りつける挙動不審な女子である!

 

 そんな彼等を取り巻く物語は友人ペドロが何を考えたか生徒会長に立候補するところから動き出す。選挙のライバルは明るくて可愛くチアーリダーで火の打ちどころもないクラスで人気者の女子である。

 

彼等に勝算はあるのか?

1ミリたりともあるはずが無い!(笑)

 

ところが父親のホットガールフレンド(小柄な父と違いめちゃくちゃセクシーな黒人の彼女)からあるものをもらったナポレオン、選挙のショーでそれを使うと大喝采の末・・・ここが意外にかっこいい。

ネタバレするのでここまでとする。

ヒント↓

 

出典:↓

 

 なんとなく脱力系のコメディで言えば「アメリ」が思い浮かぶけどまたテイストが違う。

 

「アメリ」

 

 

 それと「霧島、部活辞めるってよ」も頭によぎった。

野球部3年で大会終わって引退しているのに、ドラフト待ち(候補に上がってないのに)でいつも素振りしている先輩とアメフト部時代から抜け出さない叔父がダブって見えたようである。

 

「霧島、部活辞めるってよ」

 

 

 エンディングロールが流れて終わったと思ってたら、

2ヶ月後のシーンがいきなり登場!ここでオヤジの凸凹カップルがまた笑わせてくれる。

とにかく最後まで無気力で観ることを勧める。