あなたは、
どんな理由でカラダのケアをしていますか？
・頭痛や肩こり・腰痛など、痛みや不調の辛さを楽にするため
・痩せたい・若くキレイでいたいから
・○○して、体が疲労してツライから
・良い睡眠がとれるように
・気持ちよくなりたいから
色々お聞きしてみましたが、私の周りでは
今の体の辛さをどうにかしたいからという方が多かったです。
ですが、よくよくお話を聞いていると
体の不調には ↓ここに関わるお悩みが潜んでいる方がほとんどでした。
・イライラモヤモヤ
日々のストレスをどうにかしたい
・仕事やお金に対してのストレス、不安
・人間関係のストレス 不満や不安
・やりたいことが出来ない、動けない
・健康、老後の不安
ある日、こんなことがありました。
お客さまとの会話
お客さま：
「ホント！イライラして頭痛いんです
」
私：
「なんでですかね～？」
お客さま：
「○○のストレスですよ、絶対！」
私：
「そうなんですね…」
お客さま：
「なんでこんなに頭が痛くなるんですかね？」
「どこか悪いのかな？」
^_^;
答えは、ズバリ
「○○のストレス 」です。
でも、そう言われたところで
それをどうしたら良いのか分からない
ですよね。
例えば、仕事がストレスだからといって
その度に 辞めてしまえばいい
というものでもありませんしね^_^;
痛みや不快・不調を回復させてあげるには、
ただ、体を楽にするだけでは足りないのです。
では何が必要なのか？
それは、ストレスに対しての対処法を知ること。
そこで今回は
なぜ体へのアプローチのみでは足りないのか。
必要なカラダ作り。
についてお話しさせてください
カラダのアプローチだけでは足りない理由
その時だけ体は楽になっても、本当の辛さは変わらない
自分の周りの人に話して慰めてもらっても、
体をケアしてくれるセラピストさんに
ストレスを癒やしてもらおうとしても
一時的で、なかなか根本的な部分までは
楽にはなりません。
自分自身の状態が変わらないまま
表面的な対処をしても、
同じところをグルグル回っているような
状態が続きます。
何とか その時はストレスから回避出来たとしても
また、別の似たようなストレスがやってきて
辛さをくり返すことになってしまうんです。
カラダはストレスを身体に記憶し、決して忘れません！
ツラくて凝り固まった体をゆるめて、
しばらくは気分が良くなった感じになっても
同じようなストレスを感じた瞬間に
また元のツラくて凝り固まった状態に戻ります。
突然ですが、
あなたが今までにすっごくイヤな思いをした経験を
１つ思い出してみてください。
そこに意識を向けると、
その時のイヤな事ことやその時の感じまで
アリアリと思いだしてしまいませんか？
たとえ、意識では忘れたとしても
カラダは忘れることはありません。
自分自身を守るために、
このような機能があるんですけど…
私は、これを知った時
ちょっと怖くなってしまいました
だって、生きれば生きるほど
イヤな記憶が盛りだくさんになるなんて…
耐えられないかもしれません。
カラダと感情・思考は繋がっています
記憶したストレスによって、
カラダは瞬時に防御態勢に入ります。
それは不快な感覚や不調として表れていきます。
例えば、ひどい腰痛の状態では
心の底から喜んだり楽しむことは
できませんよね？
そんな状態では、
いくら気持ちや考え方を切り替えようとしても
難しくなってしまいます。
そして、そんな状態で無理矢理に行動してもうまくはいきません。
イヤな事を思い出して出して
もし、イヤな感覚がまだ残っていたら
深呼吸して 背伸びしたり、少し体を動かしてください。
必要なのは、全てを網羅したカラダ作り
サロンでは、
ボディチューニングというメニューで
ご案内しています。
ボディチューニングは、
出ている不調だけに対応する対処療法ではなく
もっと根本的な部分に目を向けていきます。
そのためには
・脳がどのような状態なのか
・カラダは何を感じていて、
どんな感情がひそんでいるのか
・体はどのような状態になっていて
反応をおこしているのか
を観察してくことが必要になっていきます。
そのために、丁寧なカウンセリングをし
ご自身の状態を解説しながら
お客さまと一緒に体へのアプローチをしていきます。
それから、脳・感情・身体の不快がリセットし
心地良い状態になるために筋膜を調整していきます。
お客さまが、私と一緒に体にアプローチする
1つ1つは「シンプルで簡単」少し練習すれば
全然 難しいことはありません。
ですが、これをくり返していくことで
身体の状態や、思考・感情・行動の様子が
自然と変化しやすくなります。
そして、自分で自分の心と身体の
機嫌が取れるようになることで
ストレスに対しての免疫もついていきます。
「あんなにストレスを感じていたのが、
気にならなくなりました」
「ずっとツラかった痛みが、変わってきました」
というような変化もおこしやすくなるんですね。
自分で回復できるカラダづくりをしましょう
リラクゼーションや癒しも時には必要ですが、
自分自身の状態のバランスを保ち
自分の力で回復力を高めていくことは
健やかに生きていくのにとても大切です。
自分らしい人生をすごしていくためにも
カラダづくりをしていきましょう。
