ご無沙汰のブログとなってしまいました💦
北海道はびっくりするくらい猛暑が続き、今年の夏は暑さで疲れてしまいました。
やっと今週から涼しくなり、ゆっくり眠ることができます
北海道の夏はあっという間に終わり、もう秋です
北海道では9月頃から11月頃にかけてお漬物を漬けるご家庭も多いと思います。
服部醸造も9月からが繁忙期です。味噌や麹などがシーズンとなります
特に漬物商材で「麹」がとても売れます。今の時期の麹は美味しいですよ~
そこで味噌屋の女将特製の「ニシン漬け」のレシピをご紹介します
是非当社の「乾燥こうじ」を使用してくださいね
【point】も最後の文章にあるので注意しましょう
<材料>
■身欠きにしん 8本くらい
■キャベツ 大玉 1個
■大根 2~3本
■人参 3~4本
■生姜 1個
■服部醸造の乾燥こうじ 200g(1袋)
■服部醸造塩こうじ 150g(1袋)
※塩が10g入っているので気を付ける!! 【point1】
■唐辛子 お好みの量(女将は5本くらい)
■塩 総重量から容器の重さを引いた分の3%
(例:材料(中身)が3㎏の場合、塩麴の塩分10gを引いて、塩80gとなります)
■卵の殻 4~5個
<容器>
■漬物用樽(バケツでもOK) 15~18L用
■漬物用ビニール袋(1斗樽用)
上記はホームセンターなどに売っています。
<作り方>
①漬物樽の重さを計り、その樽の中に漬物用ビニール袋を入れ用意します。
②その樽の中に食材を切りながらポンポンと入れていきます。
(切り方にこだわりがありませんので好きなように切りましょう)
女将のやり方は、
*身欠きにしん 2cmくらいブツ切り
*キャベツ8等分にしてザク切り
*大根は生のままたて4等分にして乱切り
(皮は剥いても剝かなくてもお好みで)
*人参はたて4等分にして乱切り
*生姜は千切り
*唐辛子は輪切りにしていれます。
※同じものを一気に入れるのではなく、色々な食材を順番に入れましょう。
③袋に食材を入れたら軽く混ぜ合わせます。
④食材を入れた漬物樽ごと重さを計り、総量から樽の重さを引いて「塩こうじ」と「塩」を入れます。
※塩を計るのが面倒であれば、当社の「塩こうじの素」を入れても出来ます。
当社の「塩こうじの素」は、こうじ210gと塩90g入っています。【point2】
⑤すべて材料を入れたらよく混ぜます。
卵の殻4~5個入れます。【point3】
⑥押し蓋をして重石を載せてます。
⑦中身の2倍弱位の水が上がったら重しを軽くします。
⑧1週間から10日くらいで出来上がります。
この期間で出来上がるのは塩麴を入れているからです。
塩麴を使わない場合は2週間から1か月くらいで出来上がります。
漬かり具合はお好みでOK。
【point1】麹が発酵するのが待ち遠しいので、すでに麹が発酵している「塩こうじ」を使います。
当社の「塩こうじ」は150gに対して10gの塩が入っています。他社の塩麴はわかりません。
※塩こうじが無い場合は、乾燥こうじ200g×2袋と塩90gでも出来ます。
【point2】塩を計るのが面倒であれば、当社の「塩こうじの素」を入れても出来ます。
当社の 「塩こうじの素」は、こうじ210gと塩90g入っています。
【point3】よく洗った卵の殻を4~5個分ガーゼなどにくるんで入れます。
入れることによって卵のカルシウムの力で酸っぱくならないのです。
長文のレシピとなってしまいましたねでも、ぜひ一度作ってみてください
自家製の漬物は美味しいですよぉ
発酵食品を食べて、免疫力を高めてコロナになんて負けない体つくりをしましょう。
ご紹介した商品はこちらから購入できます
【乾燥こうじ】
https://shop.maru-8.net/products/detail/33
【塩麴 液体】
https://shop.maru-8.net/products/detail/37
【塩麴の素】
https://shop.maru-8.net/products/detail/35