結局、アデノウイルスによる出血性膀胱炎の治療に血液製剤(免疫グロブリン製剤)を点滴投与することに決まりました。


泌尿器科の先生は製薬会社と話しをしてみたが、ステロイドと免疫抑制剤を使っていて、アデノウイルスで膀胱炎になった症例が少なく、免疫グロブリン製剤の投与例がほとんどないとのこと。

それで、迷っていたようですが、自然治癒ではなかなか難しい状況なので、使うことに決めたようです。


仕方なしの選択です。ステロイドと免疫抑制剤を大量服用しているため、アデノウイルスの炎症を自然治癒ではなかなか治せないからです。

全身にウイルスが回ってからでは遅すぎるとの判断です。


明日から3日間の点滴投与が始まります。


順調に行けば、火曜日には退院できる。

後は通院で治療する。


呼吸器内科の先生は火曜日退院でもOKかな?