ジェイミ30歳とは微妙な感じだが、一昨日、急に連絡があり会う事になった。住んでる場所を聞くと、私の住んでる町の隣町で、車で20分くらいの距離だ。彼は自転車が移動手段だった。自転車
働いている職場も自転車で通っている。
彼の家から職場までは30分かかると言う。ポーン
因みに彼はラテン料理で有名なレストランでシェフとして働いている。ナイフとフォーク
この日も仕事だったが、夕方5時から勤務との事で、1時に私の家の近くまで来てくれるというので、待ち合わせの駅までの地図を送った。
そして、数十分後、着いたとの連絡があって私もすぐ向かった。ニコニコ
事前に写真をお互い交換してるので、すぐわかった。口笛

彼はとても気さくて人懐こい笑顔で、私が若かったら、恋に落ちていたかもしれなかった。ラブ

そしてカフェにいって、話をした。
彼はチリ人で、日本語はおろか、英語も話す事が出来なかったので、話が通じない事が多くて、スマホの翻訳機能を使って話をした。

日本語は挨拶程度、英語は勉強中との事だった。しかし、彼の明るい性格のお陰で退屈する事が無かった。彼も私もお酒が好きという共通点があった。彼の知り合いで、年齢が50歳くらいの男性がいないか聞いたら、45歳と50歳の友達がいるとの事で、今度その人たちも含めて、私も友人を誘って、みんなで食事をしましょうと提案してみた。彼はOKしてくれた。
私の中では、45歳か50歳のどちらかと仲良くなれたらいいなと思っていた。デレデレ

1時間程経って時刻は2時半になっていた、仕事は大丈夫か聞くと、仕事に行く前にジムに行くそうなので、もう帰らないといけないとの事で、カフェを出たところで、別れた。




その日の夕方、彼からメールがきて、一緒に飲みませんかと言ってきた。今日の今日で、急だったが、特に何も予定は無かったので、メンバーを聞いたら、私と彼の2人でとの事だった。
しかも、働いているレストランの仕事が夜11時に終わってからとの事でちょっと悩んだ。
その時間から飲むという事は、帰りは朝になるなと思ったから。私の年齢で朝までは相当、キツいなと思ったが、そうそうこんな事は無いと思ってOKをした。彼は翌日は仕事は休みだった。
そして、飲むところは彼の住んでるアパートになった。地図を送ってもらって、バスの路線を調べて時間を調べて彼のアパートに11時頃に着く段取りをつけて、準備した。真顔


自宅を夜の10時20分に出て目的のバスに乗った。
遅い時間とあって、バスの乗客はほとんど乗っていなかった。走ってる車も少なかったので、スムーズに行った。バスを乗り継ぎ、30分程で彼のアパートの最寄りの駅に着いた。そこからは、徒歩だった。そこは初めて行く場所で住宅が密集していた。外灯はあるものの時間が夜中だったので、人通りがほとんどなかったので少し怖かった。
地図のGPSを頼りに目的のアパートを目指して歩いていった。ようやく15分程でアパートを見つけたが、まだ彼は帰ってくる11時30分までは30分以上待たなくてはならなかった。星空
彼に今着いた事をメールしたすると、まだ仕事中との事だった。これは帰ってくるまで、1時間待たなくてはならないかも・・・。ゲロー

こんな知らない場所で夜中にどこで時間を潰そうか。アパートの近くに小さな駐車場があり、外灯がついていて、明るかったので、車の縁石に座ってスマホをいじって時間を潰した。たまに人や車が通りかかった。私はどういう風に見られてるだろうと思いながら、早く時間が過ぎる事を祈った。そして、0時頃に彼からメールが入った、今家にいるとの事。部屋番号を聞いてその部屋のドアをノックした。すると昼間に見た笑顔の彼が顔を出した。私はホッとした。
そして、部屋に入った。1Kで私のマンションよりずいぶん狭かった。部屋に入ると、まず目に入ったのは、バカでかいテレビだった。
フローリングの床に木のイスが2つ、リクライニングが1台、ベッドがあるだけだった。




テレビのすぐ前にあるイスに座ると、マグカップに入った赤ワインを渡してくれた。赤ワイン
彼もワインをコップに注いで、もう一つのイスに座って、お互い乾杯をして飲んだ。
飲んだワインはチリワインとの事だった。私はワインは好きだが、知識は全く無かった。
彼はお酒に強かった。ボトル1本をほとんど彼が飲んでしまうと、追加で買って来るといって、家を出ていった。しばらくすると、ビールとボトルワインを1本買ってきた。そのワインは、フランスのワインだった。こっちのワインが私には飲みやすかった。バカでかいテレビには、スマホとつないでYouTubeの画像が流れていた。
いつも見ているという、スペインの音楽だ。馴染みが無かったがお酒も入っているので、
不思議な空間で悪い気はしなかった。ちゅー


彼は私に気を使って、私にも聴きたい音楽をリクエストしてきた。私は韓国のお気に入りの音楽を流してもらった。彼もリズムに乗って楽しそうにしていた。私たちは、言葉は通じなかったが、音楽によって、心を通わせる事が出来た。おねがい
そして、彼は若いにもかかわらず、古い音楽を知っていた。私が若い頃に流行った音楽もよく知っていた。ABBAのダンシングクイーンや、アラベスクのハローミスターモンキーなど。
ランバダが流れた時は、思わず私も懐かしさから、身体が勝手に動いて、リズムに乗っていると、彼が私の手を取ってダンスを踊り始めたが、私は全然踊れないにもかかわらず、私をリードしてくれて、とても楽しかった。音譜音譜

しかし、気になったのが、音が大きくて隣り近所に迷惑してるんじゃないかと思って聞くと、両隣りも外国人だから大丈夫、大丈夫と言うけど、
夜中に大音量で、しかもタバコ吸うのに窓を開けるから、近所にも迷惑かけてるはず。ゲッソリ





そうこうしてるうちに夜中の3時になった。
こんな時間まで起きてたのって、何年か前にカラオケで朝までオールした以来。
若ければ、いいけど50過ぎたおばさんの身体には堪える・・・。ゲロー
ワインもいつの間にか飲み尽くし、私は木のイスにずっと座りっぱなしだったので、お尻が痛くて立ったり座ったりしてたら、気付いたのか、リクライニングに座るように言ってくれて、しかもリクライニングを倒してリラックスするように言ってくれた。
彼もベッドに座って、話していたが、いつの間にか彼の方から寝息が・・・・
その内、イビキが聞こえてきた。ニヤニヤ


ムリないよね。滝汗


そこで、テレビを消して、部屋の電気も消して、私も寝ようとしたが、なかなか寝れず・・・。
結局、夜が明けて、7時になっても彼は起きる様子が無くて、私は早く家に帰りたかったので、思い切って、彼を起こした
「ジェイミ、ジェイミ、もう帰るね」
すると、かすかにうなずいたようなので、
「バイバイ、バイバイ」バイバイ
とお互い言うとまた眠ってしまった。

私は自分が飲んだマグカップを流し台に置いて、アパートを後にした。


来る時は真っ暗で分からなかった道も明るくなると地図無しでも帰るべき道が分かった。晴れ
学生や仕事に行く人に混じって満員のバスに乗った。バス
そして、1時間かけて家に着くと、疲れがドッときて、泥のようにベッドに横になって眠った。午後3時に目が覚めてシャワーを浴びると、昨日の事が夢だったのかと思うくらい現実味が無かった。タラー

楽しかった事には間違いないけど、こんなキツい思いは二度としたくないと思った。アセアセ