私ばかりが傷ついている。
子どもがもっと〇〇だったら…
夫がもっといい夫だったら…
仕事がもっと楽しければ…
私はいつも分かってもらえない。
そう感じることは
ありませんか?
この思考を心理学では、
『被害者意識』
っと言われていますが、
『被害者意識』って、
なんとも嫌な言葉に聞こえません?
昔の私は、
この被害者意識って言葉すら
受け入れられなかった…
だって、
私、頑張っているし!
我慢ばかりしているし!
周りのために動いてるし!
自分のことは後回しなのに!
なんで被害者意識!?
『意識』って
完全な被害者なんですけど!?
って本気で思っていました。
同時に、本気で、
周りが変われ!!
と思っていました。
でもね、
自分と向き合ううちに、
本当に『被害者意識』が
すごく強かったんだなと
実感しました。
被害者意識が強い人って、
幼少期から
▲人の顔色を伺う
▲空気を読む
▲子どもらしくいられなかった
▲親に意見を言えなかった
▲親の愚痴を聞いていた
経験をした人が多いんだけど、
それが大人になると、
▶︎周りの目が気になる
▶︎本音を言えない
▶︎自分の選択に自信がない
▶︎自己否定が強い
▶︎自分がよく分からない
という今のお悩みに
かなり影響してくるんです。
これはあなたのせいというわけではなく、
そういう状況や思考が多かっただけ。
なので、
大切なのは、
これからどうしていくか!なんです!
でね、ここからが重要なんですが
被害者意識を持つメリットっていうのも
あって、
それが、
⚪︎周りが優しくなる
⚪︎向き合わなくていい
⚪︎責任をとらなくていい
⚪︎言い訳ができる
⚪︎できなくて当たり前になる
ということなんです。
誰かのせいする
II
私は悪くない
なので、
楽なんですね。
私はこれに気づいた時に
すごく衝撃的でした。
誰かのせいにすることで
自分を守っていたんですよね。
被害者意識があるということは、
あなたの中で加害者がいるってこと!
加害者をつくることで、
自分が居心地のいい状況を
作っていたことに
気づいたんです。
なので、
被害者意識を持っているなと
感じたあなたは、
まずは、
あなたが被害者意識を作り上げていないか、
この被害者意識を持ち続けたいか!
ここがすごく重要になってきます。
被害者意識はもっているとすごく楽ですが、
これでいいのかどうか、
ここをしっかり考えてみてくださいね♪
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