最近の休日といえば、午前中にリハビリに行ってから、埼玉県民が御用達の「角上魚類」に寄って、魚を買って帰るというのが日課になっています。

というのも休みの度に蕎麦やラーメン、うどんを打っていたせいか、ちょいと麺打ちが飽きてしまったからなんですね。

そんなわけで現在は寿司屋さんにジョブチェンジしております。

自分で握れば…

本マグロの大トロと入梅イワシ、アジの握り一人前がコスパおよそ¥600円‼️

サーモンとヒラマサの握り1皿、こちらはなんと衝撃価格の¥400円で作れました❣️（※薬味とシャリの値段は除く）

しかも、握っているうちに段々と握るのが上手になって来て、今ではスーパーの惣菜コーナーの寿司や回転寿司よりかは旨く作れるようになってきましたよ。

こうなるとですね、今まで使っていた年季の入った切れない包丁だと物足りなくなってきてしまい…

業務用調理器具は何でも揃う場所とされる「かっぱ橋商店街」まで行き、刃物屋さんを10店舗ぐらい見て回ったでしょうか。

結果、ワタクシは青紙2号か浪漫溢れるV金10号のダマスカスの柳刃が欲しかったのですが、とにかく外国人だらけで値段がクソ高ぇえので断念です‼️

お客さんは日本人の方が少ないので、もはや観光客向けボッ⚪︎リ料金になってるんじゃないかなぁ〜。

ぶっちゃけてしまうと、本焼き包丁のような桁が6桁ぐらいになる包丁を買うなら素晴らしい場所ですが、2〜3万円ぐらいの関孫六などの有名どころの包丁を買うならAmazonで買った方が遥かに安いですね。

そんなわけで浅草まで来て手ぶら帰るのは癪に触るので御徒町まで歩いて

鮮魚で有名な吉池さんに寄り

¥200円代で投げ売りされているタカノハダイやホウボウを横目に

ちょっと贅沢をしてブリッと肥えたイシダイを買って帰りましたよ。

イシダイの腹を割った際には、貝類が腐ったような胃腸の内容物臭が部屋に立ち込め、こりゃ一体どうしてくれようかと思いましたが、間一髪で身まで臭いは染み付いておらずセーフ。

普段、ワタクシのような貧民のお口には絶対に入らないような寿司が、一皿およそ¥600円で食えましたとさ。

それにしてもイシダイは美味すぎますよ。

こうなったら次はイシダイを狙って磯釣りに行きたくなりましたが、問題はカヤックに一度乗ってしまうとオカッパ釣りの釣りに行く気が起きないというね…。

以上、ちょっと暇だったので無理矢理記事を書いてみたという、ムチウチ腰痛戦士のグルメ日記を最後までご覧いただきありがとうございました。

ではまた〜。

パピコの寿司