✔︎わたしの不育症ヒストリー
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▷▶︎▷▶︎同じく2015年1月初めのこと
とあるネット掲示板にて
埼玉で不育症の仲間を募っていた方が
いらっしゃいました。
掲示板やブログを通して交流させていただき
この時に初めてお会いしました。
私を含めて全員で5人。
さいたま新都心にあるレストランで
ざっくばらんにお話をしたのですが
この時、ひとつのテーマがありました。
実は…ある市の議員さんの紹介で
埼玉県庁にて関係部署の方に
直接想いを伝える機会をいただけたので
その打ち合わせも兼ねての集まりでした。
打ち合わせを含んでいるといっても
まさしくこの時が
初めての「お話会」だったのです。
天使ママのお話会。
コロナ禍の今はオンラインが主流ですが
そういえば、この頃は普通に
対面で会っていたんだよなぁ⋯
ずいぶん遠い昔のことのような気がします。
後日、埼玉県庁を訪問し
関係部署(健康長寿課)の職員の方と
懇談のお時間をいただきました。
大まかな不育症患者への支援から
これまで感じてきた苦しさまで
まだ患者経験がリアルであったこの頃。
想いのすべてを伝えられたと思います。
またこの時お会いした議員さんから
私が住む市の、同じ党の議員さんを紹介いただき
後日お会いすることになりました。
そして、偶然にもかなりご近所のこの議員さんが
お話を聞きに、自宅まで来てくださいました。
私のこれまでの経験。
そして、この市で…埼玉県で
公的支援をお願いしたい⋯
私のお話をひととおり聞いて下さり
その議員さんはこう言いました。
じゃ、私の方でも少し考えてみますね。
ところで⋯
赤ちゃん(長女)可愛いね。
何ヶ月?4ヶ月⋯そうかー。
2人目もがんばらないとね‼️
いや⋯いいんですけどね。
その「2人目」を安心して授かりたく
今日この場を設けたんですよ。
そもそも長女の妊娠中に
どんな思いで過ごしてきたことか
生きて会えないんじゃないとか
また浦和斎場に
行くことになるんじゃないかとか
今度こそ立ち直れないとか
さまざまな気持ちを抱えていたんですよ私。
なのにいきなり2人目とか
またデリケートなことを言いますな。
HAHAHA‼️
なーんて言えるはずもなく⋯
あ、そうですね
と苦笑いするのが精一杯でした。
ちなみにこの議員さんに相談してから
実際に議会で一般質問して下さったのは
3年後、2018年の春のことでした。