その言葉とは
「エチュード」
いわゆる台本はなく、設定だけ与えられる即興劇…
お芝居を学んだり学んでいる人なら必ず練習します。
それを、昨日、バレエのレッスンの時に行ったそうです。
娘は、勿論、初めての体験!
いったいどうだったのか?
「難しかったけど、楽しかった‼」
そうです…それだけ?
ま、いっか
実は、私、エチュードが大好きでした‼
今でも、18歳の頃、一番最初にやったエチュード覚えてます。
「道を歩いていると箱があります」
という設定…(笑)
やっぱり初めての時は、凄く緊張したのですが、
役者のお勉強してるんだぁ‼っていう感じが嬉しくて、ワクワクドキドキしながらお稽古してた気がします!
今、思うとかなり可笑しいけど…
他にも、満員電車とか公園のベンチとか…
いろいろシチュエーションを与えられ、1人だったり2人だったり、複数だったり…
それも打ち合わせなしだから、これまた難しい‼
うまく話が繋がる場合と、プツッと途絶える場合と…
必ず話を変な方向へ持って行く人や、もうどうにもならなくて、話がその人で終わってしまったり…なんて事も…
予測不可能だから面白いんだけど…
演劇研究所時代の「信濃町エチュード」も懐かしい…
2人ペアで…
その時組まされた相手と、本当に相性悪くて
喧嘩モードになってしまったっけ…
私、強かったから(笑)
なぁんて、昔の自分を思い出し、ププッと吹き出したりして…
今の私なら、どんな風に演じるだろう?
どう表現する?と妄想したりして…笑
いったい娘は、どんな風に表現したのか?
こういうのが観たいなぁ…
絶対面白いですよね
なんだか娘が羨ましいです。
また昔に思いを馳せていたら、新潟の実家から故郷便‼
とりあえず、妄想だけして、家族の為に頑張ります