ここ最近、夢ばかりを描き発信するだけでなく、
自分の足下固めをちゃんとしなきゃいけないな、と思い、
改めて、いくつかの本を読み返しています。
(足下固め=言語化、インプット→自信を持てる知識)
その一つがこちら。(まだ読み途中)
ドロシー・リーズ著
「その気にさせる質問力トレーニング」
これは、前職ファシリ時代に
尊敬する先輩に「まゆはこれを読むと良いかもしれないよ」と
薦めてもらった本。
私、結構直感型なもので、
結構思いついた事、頭に浮かんできた事を口に出す傾向があって。
直球勝負で質問してしまうことが多いです。
「◯◯ってこうなんですか?」
「◯◯はどうしたんですか?」
「で、どう思うんですか?」
など。
クローズドクエスチョンになる事も多いですね…
(ならないように心がけてますが;)
その時も、この本、「なるほどな〜!今度こうしてみよう!」と
かなり勉強になった記憶がありますが、
今、改めて読み返してみると、
技法やスキル面でなく、
「質問すること」
↓
「相手が答えを自分の中に探す」
(質問されると反射的に答えなくてはと思う)
↓
「口に出して答える事」
(誰かがいったことではなくて、自分が言った事、になる)
↓
その結果相手に起こる変化や気付き
の大事さについて改めて考えさせられます。
こういう観点を逆算して、
「どういう質問をすることが、
本当に相手の為になるんだろう」
と常に考えて(特にコーチングの場面では)、
クライアントさんや周りに接していきたい。
そういう質問力をあげていきたい。
と、思うのでした。
本って、
一度読んだものでも、
別のタイミングで読み返す事によって
また新たな発見をすることが多いですよね。
そんなことを実感値をもって体験したのでした。
今、
ふと思い浮かぶ本があったなら、
読み返してみる事、お勧めします