ここ最近、夢ばかりを描き発信するだけでなく、

自分の足下固めをちゃんとしなきゃいけないな、と思い、

改めて、いくつかの本を読み返しています。

(足下固め=言語化、インプット→自信を持てる知識)

 

その一つがこちら。(まだ読み途中ほっこり

 

{25B4BE9E-D7C5-4F7A-B374-8FB48315A2F4}

 

ドロシー・リーズ著

「その気にさせる質問力トレーニング」

 

これは、前職ファシリ時代に

尊敬する先輩に「まゆはこれを読むと良いかもしれないよ」と

薦めてもらった本。

 

私、結構直感型なもので、

結構思いついた事、頭に浮かんできた事を口に出す傾向があって。

直球勝負で質問してしまうことが多いです。

「◯◯ってこうなんですか?」

「◯◯はどうしたんですか?」

「で、どう思うんですか?」

など。

クローズドクエスチョンになる事も多いですね…

(ならないように心がけてますが;)

 

 

その時も、この本、「なるほどな〜!今度こうしてみよう!」と

かなり勉強になった記憶がありますが、

 

今、改めて読み返してみると、

 

 

技法やスキル面でなく、

 

「質問すること

「相手が答えを自分の中に探す」

(質問されると反射的に答えなくてはと思う)

「口に出して答える事」

(誰かがいったことではなくて、自分が言った事、になる)

その結果相手に起こる変化や気付き

 

の大事さについて改めて考えさせられます。

 

 

こういう観点を逆算して、

「どういう質問をすることが、

本当に相手の為になるんだろう」

と常に考えて(特にコーチングの場面では)、

クライアントさんや周りに接していきたい。

そういう質問力をあげていきたい。

と、思うのでした。

 

 

 

本って、

一度読んだものでも、

別のタイミングで読み返す事によって

また新たな発見をすることが多いですよね。

 

そんなことを実感値をもって体験したのでした。

 

 

今、

ふと思い浮かぶ本があったなら、

読み返してみる事、お勧めしますウインク