月に数回ほど、車で真横を通る神社があります。
神社は、コンビニの3倍の数あると言われているので、
どこかの道を通れば神社があるのかもしれません。
しかし、大通り沿いではなかったり、ちょっと道を挟んでいたり、奥まっていたり、山の上だったりで、真横を通る神社は、そうないかもしれません。
自分の日常の行動パターンで振り返ってみると、本当に真横を通るってほぼないなと思いました。
2カ月くらい前、左の腕の付け根辺りが少し痛く感じ、肩こりか寝方が悪かったのかと思って、そう気にしていませんでした。
そんなある日、月に数回、真横を通る神社の道を車で走っていました。
信号は青なので、止まることなくスーッと通過。
ほんの数秒のことです。
その神社を通っている瞬間に、え?急になんか変わった。
痛みが劇的になくなった。
神社を通過した数秒後には、確実に実感しました。
ん?なんだコレ?
そんな率直な感想でした。
相当痛かった訳ではないですが、何となく痛かったものが爽やかになった感じでした。
そのまま車を走らせながら、あの神社さんのおかげかな。と思いました。
一度も参拝したことはないのですが、定期的に月に数回通っています。
その神社の御名前は、春日神社
この春日神社を調べてみました。
大和国添上郡鎮座の春日大明神よりご分霊したものだそうです。
春日大明神は、春日権現とも呼ばれ、神仏習合の神様。不空羂索観音・薬師如来・地蔵菩薩・十一面観音を本地仏としています。
春日神社の祭神は、
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
姫大神(ひめのおおかみ)
この春日神社の鎮座地を、昔は東山といったそうですが、今は春日山と称しているそうです。
東山と呼んだのは、高千穂峰に対する位置からであったろうと推測されています。
確かに、この神社の道からは、高千穂峰が美しく見えます。
高千穂峰と関連がありそうです。
車で通る時、高千穂峰が見えた時に、挨拶をしたり、綺麗だと声に出したりしていまました。声が届いていたらうれしいな。
神様方が声を聞いていてくださったのか、たまたまだったのか分かりませんが、神社の真横を通ったら、瞬間で痛みが消えた。そんな出来事でした。
この出来事の次に通った時、車越しですが感謝をお伝えしました。
お参りしようかと思ったのですが、駐車場がよく分からず、また落ち着いて参拝してみようと思っています。