1/29(日)
豊川稲荷へ初詣に行ってきました
豊川稲荷が神社ではなくて 円福山豊川閣妙厳寺 とゆう曹洞宗の寺院であることを知りませんでした
寺院なのに鳥居がある なぜに?!
仏教信仰と神の信仰とを融合調和させた 神仏習合思想 によるものとのことで
大昔の日本の寺院ではよくあることだったそうで
神仏習合思想は明治維新の神仏分離政策まで続いたそうです
豊川稲荷の鳥居の側面には寺を示す卍が刻まれて
神社ではなく寺院であることを示してるそうです
日本全国には数多くの 稲荷(神社)があるけれど
愛知県のココ 豊川稲荷 と 岡山県の 最上稲荷 は神社ではなく寺院なんだそうで
最上稲荷は 最上稲荷山妙教寺 とゆう1200年以上の歴史を有する日蓮宗の寺院とのことです
そして 本殿へと進み 参拝してきました
そして よく分からないまま奥の院へと進み 景雲門 とやらを通り抜けて
千本幟と呼ばれる幟はためく中を歩き
霊狐塚 という場所に行き着き 鳥居をくぐり進み ここでもまた参拝しました
青いジャケットの長身の人は [ 狐の化身 ] ( 実はこの近くに住んでる友人 )で 「はよーコンか!」と呼んでます(笑)
辺りにはおよそ1000体の狐の石像がびっしり並んでました
こうして今年の初詣を済ませたわけですが
豊川稲荷 ( 妙厳寺 ) のことをあらためて知ることができて良かったです
おしまい