椿の素敵な刻印の入ったトラベラーズノートレギュラーサイズを購入したことがきっかけで…


トラベラーズノートに手を出してしまいました。😓


しかも、いきなり2冊。(笑)

しかも、純正カバーを通らずいきなり両方Creemaで購入。(笑)


…だって、可愛かったんだもの。🥰


トラベラーズノート導入にあたって、色々と下調べした結果故の選択でもあります。


まず、濃い革色の方を購入した理由…


一目惚れした素敵な色と、革の質感もマット過ぎず、私の好みにどストライクだったから。


好みドンピシャすぎて、よくサイズとか価格(純正カバーと比べてどうか?)とか確認せずにポチっていましたしねえ。😅

…正直、ちょっとだけお高かったです。

まあ、可愛いチャーム(寄木のチャームはトラベラーズファクトリーで購入)も付いてますし、コバ処理め綺麗でクオリティもよいので価格に納得、結果大満足ですけどね♪☺️


こちらサイズは純正カバーとほぼ同じでした。

冊数挟みすぎると、もれなくはみ出るやつですね。

私のも初期セッティングの時点で見事にはみ出てます。😅


で、こちらのカバー。届いた時点では、


この状態でした。

カスタマイズの必要がないくらい可愛い♪🥰

ですが、ゴムが一本のみだったのと、


手元に大昔に購入していたリペアキットがあったので、初心者がいきなりカスタマイズを決意。(笑)

トライアンドエラーを繰り返した末に…

この様になりました。


1番セッティングしたかったオレンジのゴムで失敗してしまっているので、マスタードのゴムにしましたが、

もしかしたらリペアキットを買い直して、オレンジにセッティングしなおしちゃうかもしれません。


このネイビーに近い青緑の色味と、本家と比べてマットすぎないスムースな革(リスシオに近いかな?)の手触りが最高なトラベラーズノートです♪🥰


一本のゴムで、2回同じところに通す形でゴムを2本通した形にして2冊セットできるようにしています。

ゴムの端を処理する丸い金具も失敗してダメにしてしまったのでね…。😭


細い穴にゴムを2回通すのに、大昔にハンドメイドで使えるかな?と購入していた極細の針金が役立ちました。

これと、ピンセットで少し穴を押し広げてなんとか。😅


針金で狭い穴にゴムを2本通す技を使って、

表に結び目を出さず、かつ背表紙の段差を軽減するため、サイズ違いの丸カンで結び目を作らずにゴムを固定させております。

これ、結んでいないので、ゴム二本を引っ張りだせば、長さの調節もゴムをずらすだけで簡単なんです。


丸カンは↓の4ミリと3ミリの物を使ってます。

境目がわからないくらいピッタリと合っている丸カンなので、固定箇所の革やゴムを不用意に傷付けないのが良いです♪

4ミリの丸カンが、ゴムをギリギリ通した3ミリの丸カンの穴を押し広げてしまうのを防ぐストッパーになってくれる仕組み。

試行錯誤していたらこうなってしまって、あれ?このまま固定でいいんじゃね?って感じで生まれた技です。😆


中はこんな感じです。

純正リフィル2冊(ドット方眼&MDクリーム無地)、下敷きを挿しているクラフトファイル、コットンジッパーケースをセットしています。


コットンジッパーケースには、A7のMDノートを1冊いれています。

こちらのノートついてはまた別で語る事があるかと思うので、何に使っているかは割愛します。


ど真ん中のクラフトファイルは、バンドを縦に使って、コットンジッパーケースと連結。


横連結だと、クラフトファイルの中央の窪んだ部分が傷んでしまうのと、カバーから連結した方のリフィルがバランス悪くはみ出てしまうためです。

このセッティングでも2冊のリフィルが少しはみ出るんですけど、左右均等にはみ出るのでまだ許容範囲かなと。


で、謎のこちら。↓

A5のクリアホルダーをミニギロチンカッターでサイズを合わせてカットしたものです。

いい感じのB7のクリアカバーが見つかり次第、そちらに変更する予定です。

この様にしているのは、ジッパーケースに革色が移ってしまうのを防ぎたいからだったりします。


トラベラーズファクトリーでサンプルを手に取った時に店員さんから、どうしても革の色が移ってしまうと聞いたのですよね…。


この手帳は、スマホプリンターを活用しながら外出や外食のログをまとめる手帳にしようかなと、実際に運用し始めています。☺️

少しだけお見せすると、↑こんな感じです。


決められた枠に細々と書き込むというよりは、写真を貼った空きスペースに簡単なメモを書く感じなんで、

使うペンも極細である必要はないかなと、


こちらの細軸万年筆をセッティングしています。

DAKSというブランドですがセーラー製で、14金ペン先の線幅はFです。


ペン先も超コンパクトで、どマイナーな万年筆だと思うのですが、書き味はなかなかの物で、

5年以上前に購入し、貴重な細軸で真鍮製の金ペンというのもあり、数年前から使用してなかったのですが、手放せずに保管していました。


保管していたとはいえ、かなり使いこんでいたので、軸にキャップの付け外しでついた経年変化さん(縦の細かいこすれ傷)がいらっしゃいます。

再びインクを入れる日が来て、書き味の良さを改めて味わえているのが本当に嬉しい♪

MD用紙との相性も良いからってのもあるんでしょうね。☺️


注文している純正のペンホルダー(色は黒を注文しています)が届くまでは、この様にペンをセットしています。

ジッパーケースがこの部分だけ柔らかくなってしまうので、ペンホルダーが届いたらそちらを使いたいです。


寄木のチャームと、軸のクロスチェックが思いがけずシンクロ…ちょっと感動…。🥰


このDAKSの万年筆。

クロスチェックの金ペンは中古じゃないと買えないみたいなんですが、デザインの違う鉄ペンならまだ新品が買えるみたいですね。



3色も売っている…😮

同じセーラー製だと思うので、こちらも書き味は良いのだろうなあ…。

セーラーは鉄ペンの書き味も素敵です。☺️


さて次に、淡い革色の方ですが…


…1冊目だけでかなり長くなったのと、まだ一部アクセサリの到着を待っているので、②の方で書きます♪

とりあえずでセッティングしたシェルボタンは、↑より大きいものを注文して到着待ちです。