みなさん、こんばんは!(∩´∀`)∩
今年も、明日1日となりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
初めに「若者もシニアも!企業との交流会 in 伊勢崎を開催」についてお読みください。
『若者もシニアも!企業との交流会 in 伊勢崎 ~企業との出会いと就職相談~
期日:2月6日(木)
時間:【1部】午前10時30分~正午
【2部】午後1時30分~午後3時
会場:市役所東館2階打合せ室
対象:【1部】就業を希望する若者(概ね40代前半まで方)
【2部】就業を希望する中高年齢者(概ね40代後半以上の方)
定員:各10名(先着順)
内容:1部シニアの方向け、2部若者向けのイベントになります。地元企業が参加!
直接交流し職業選択の視野を広げましょう。希望者の方は就労相談も交流
終了後受けられます。
参加料:無料
申し込み:1月10日(金)から2月4日(火)までに電話で群馬県若者就職支援センター
(027-330-4510)へ
セミナーの詳細は、市HPをご確認ください。
【市HP】
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/keizai/shoko/yushirousei/event/21168.html
商工労働課 0270-27-2755 』
さて、本日は「サクラサク」について書きたいと思います。
「サクラサク」。試験の合否を知る際、電報が花盛りの時代がありました。ネットで合否が瞬
時に確認できる今は、電報がなくなったばかりか、大学合格者の半数以上が年内に推薦など
で春を待たずに“サクラサク”。
今月1日、東洋大学が実施した新入試は志願者約2万人、志願倍率約35倍という反響だっ
たようです。人気の秘訣は、基礎学力テストで合否が決まること。模擬試験のような感覚で気
軽に受験でき、他大学と併願可。年内入試で合格を一つ確保した上で、2月に行われる本命
大学の一般入試に臨めるメリットがあります。
一方、大学側にはいち早く優秀な学生を獲得したい思惑があるようです。背景にあるのは、
少子化に伴う18歳人口の減少。ピークだった1992年の205万人が、2023年には110万
人とほぼ半減。50年には、68万人まで減少すると推計されています。
既に、約6割の私立大学が定員割れだと言います。進学率などを考慮した文部科学省の試
算では、全体の入学定員が現状維持の場合、50年の充足率は7割程度に割り込みます。
明日で今年も終わります。一般入試に挑む受験生は、ラストスパートです。努力の先に未来
があります。そう信じる若者に、大学は保身にきゅうきゅうとせず、教育の充実で応えてほしい
ものです。