皆さん、こんばんは!ヽ(^o^)丿
初めに「 消費者教育落語の整理券を配布」についてお読みください。
『12月20日(金)に開催する消費者教育落語の整理券を配布します。配布場所は
消費生活センター及び絣の郷です。詳しくはホームページをご覧ください。
【URL】
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/keizai/shoko/syouhiseikatu/7284.html
消費生活センター 0270-20-7300 』
さて、本日も昨日に引き続き「感震ブレーカー」について書きたいと思います。
背景には認知度の低さや、出火防止効果を実感しづらいことがあるとされます。設置に結び
付くよう、国は広報を一段と強化する必要があります。
感震ブレーカーは、分電盤に内蔵・外付けするタイプや、重りやばねの力でブレーカーを落
とす簡易タイプなどがあり、いずれも震度5強相当の揺れで作動します。普及の加速へ公明
党は、各地で購入・設置への費用助成などを推進しています。
地震時は、身の安全確保が最優先されるため、火災の発見や初期消火が遅れて被害が拡
大する事態が想定されます。延焼の危険性が高い木造住宅密集地域や、津波警報により消
防活動が制限される、津波浸水想定区域での普及が急務です。
内閣府が、19年に公表した南海トラフ地震の被害想定では、感震ブレーカーの設置率を
100%に高めると、火災による死者が、約1万4000人から半数以下に減ると推計されてい
ます。検討会で、設置を進める効果的な対策を打ち出してほしいものです。