皆さん、今晩は!(/・ω・)/
初めに「 防犯一口メモ【夕暮れ時における子供の防犯対策】」についてお読みください。
『本格的な冬も近づき、夕暮れが早くなりました。
下校時や通塾などで子供たちが薄暗い場所で不審者に遭遇する危険性が高くなります。
犯罪被害に遭わないために、子供だけで行動する際は次の点に注意しましょう。
◯一人で行動しない
◯暗くなる前に家に帰る
◯出かける際は家族に、「いつ、誰と、どこに・何時に帰ってくるのか」を話しておく
◯防犯ブザーはいつでも鳴らせる場所に身につける(ブザーがなるか時々確認)
◯車に乗った人に声をかけられても立ち止まらない(逃げる時は車の進行と反対方向に
逃げる)
◯身の危険を感じたら大声を出したり、防犯ブザーを鳴らして人のいる場所に逃げる
◯不審な人がついていないか時々、後ろを確認する
◯帰宅時は周りを見回して安全を確認してから、「ただいま」と大きな声を出して素早く
室内に入り確実に施錠をする。
※不審者を見たら、すくに警察に通報してください。
安心安全課 0270-27-2706 』
さて、女性の活躍を健康面から支える役割に期待したいものです。
「女性の健康総合センター」が10月1日、都内の国立成育医療研究センター内に設置されました。人生の各段階で異なる女性の健康問題について、研究・治療などを行う初めての公的機関です。
女性の健康に特化した国の施設が創設された背景には、性差に基づく医療提供の重要性が高まっていることがあります。
最新の研究では、性別により多くの病気で「かかりやすさ」に違いがあることが分かってきました。女性は男性に比べてホルモンバランスの変化による影響を受けやすく、ぜんそくやうつ病になるリスクが高いとされます。内閣府の調査では、生理や更年期障害のある女性の8割以上が、頭痛などの体調不良で生活に支障があると答えています。
また、50代前半までのがん罹患数は、男性より女性の方が多い。乳がんや子宮頸がんが、他のがんに比べ若い時期に発症するためです。
女性の社会進出を促進し、一層活躍できるようにするためには、こうした女性特有の健康問題に対応することが重要であり、その司令塔となる同センター開設の意義は大きいと思います。
同センターは、医療機関や大学を含む研究機関と連携し、女性の病気に関わるデータの集約、分析を行います。分析結果は、現場で活用できるようデータベース化を進めます。
また、多岐にわたる体調不良に対応できる、ワンストップ相談窓口を設置。医学的な観点のほか、人間関係等の問題では社会学などの分野から助言も行います。
既に米国では、男女の違いに着目した「性差医療」を拡充させることで、女性の病気の原因解明や治療法の確立が進んでいます。日本でも、性差に基づく医療提供体制の拡充を急ぎたいものです。
公明党は、2008年に女性委員会が「女性の健康ナショナルセンター」(仮称)の創設を提案して以来、政府に実現を訴え続けてきました。今後は、センターがその機能を存分に発揮
できるよう後押ししていきます。