皆さん、今晩は!!(/・ω・)/
初めに「ATMでは還付金を受け取る手続きは出来ません!」についてお読みください。
『県内のご家庭に、市町村役場や日本年金機構の職員を名乗る者から「保険料の還付金
があります。書類は届いていますか。【今日まで】なら手続きが間に合います。【電話を切ら
ずにATM】に向かってください。」などと電話がかかってきています。
そして、還付金を受け取れると信じて、相手から言われるままATMを操作すると、実際
には犯人の口座に現金を振り込んでしまいます。
これは還付金詐欺と呼ばれる特殊詐欺の手口です!
【還付金詐欺の特徴】
還付金詐欺は、【今日まで】【今日中】などと言って焦らせたり、【携帯電話を切らずに
ATMに向かってほしい】、【ATMに着いたら携帯電話で連絡して欲しい】などとATMの
操作方法を犯人が携帯電話で指示することが特徴です。
【被害に遭わないために】
ATMでは、そもそも還付金を受け取る手続きをすることはできませんし、官公庁の職員
がATMで手続きを直接指示することは絶対にありません。
このような電話を受けてしまったら、すぐに家族や警察に相談をしてください。
群馬県警のホームページで還付金詐欺の手口について解説していますので、ぜひご覧
ください。
_ttps://www.police.pref.gunma.jp/28723.html
※群馬県警のホームページに移動します。
【群馬県警察本部生活安全企画課】027-243-0110(代)
安心安全課 0270-27-2706 』
さて、本日は「学校教員の確保」について書きたいと思います。
子どもたちにとって最大の教育環境は、教員自身と言われます。全国的に、学校現場の教
員不足が指摘される中、教育の質にも関わる教員の働く環境の改善を、着実に進める必要
があります。
中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)は8月27日、教員の確保に向けた総合的な方
策を取りまとめ、盛山正仁文科相に答申しました。教員の働き方改革の加速化や処遇改善、
学校の指導・運営体制の充実について、一体的に推進する施策を打ち出したことを評価した
と思います。
教員を取り巻く環境の改善は、喫緊の課題です。常態化する長時間労働に対し、文科省は
教員業務の適正化や支援スタッフ配置などの対策を進めてきましたが、十分には改善されて
いません。公立学校の教員採用試験の倍率は、6年連続で過去最低を更新しており、なり手
不足も深刻です。
答申では時間外勤務について、過労死ラインとされる月80時間超の教員をゼロにすること
を最優先にし、全ての教員で月45時間以内にすることを目標としました。