みなさん、今晩は!ヽ(^。^)ノ
初めに、いせさき情報メールを掲載しますので、お読みください。
『 6月10日午後4時ごろ、伊勢崎市内居住の方のパソコンに、自動車保険会社を名乗り
「自動車保険が本日で切れる」「今日中に手続きをしないと訴訟を起こす」などと書かれた
文面とURLがメールで送られてくる事案がありました。
これは架空請求詐欺やフィッシング詐欺の手口です。
被害にあわないために「不審なメールに記載された電話番号やメールアドレスに連絡しない。
添付されたURLにアクセスしない。」等の対策をとり、万が一相手と連絡をとってしまった
場合は警察に通報して下さい。
【伊勢崎警察署】 0270-26-0110 』
さて、「闇を呪うより、1本のろうそくに火を灯せ」とは孔子の言葉です。自分が望む環境がな
い時に、自ら道を切り開こうとする人は、負けない人です。
昨年6月、海洋冒険家の堀江謙一さんは、83歳という世界最高齢で、小型ヨットによる単独
無寄港太平洋横断を成し遂げました。そのインタビュー記事が、月刊誌『ラジオ深夜便』5月号
に掲載されていたようです。
「冒険の原動力は」との質問に、堀江さんは「特に自分を奮い立たせたわけではなく、内から
出てくる熱いものがあるんです。『よく決心したな』と言われましたが、僕は決心なんかしていま
せん。そうしたいという情熱を止められなかった」と答えました。
さらに、命の危険を感じたことを問われ、「強い風でヨットが傾いたりすると怖いですよ。でも
その怖さは安全装置で、全く感じないのは問題です」と。海水でシャンプーをする時は、命綱
を着けていた堀江さん。揺れるヨットの上から、海に落ちたら命取りになるからです。
インタビューの最後に「僕は生涯チャレンジャーでありたいし、いつも新しいテーマを見つけ
て挑戦するのが楽しい」と。人生は航海に例えられます。何もしなかった人生よりも、何かに挑
んで失敗を重ねた方が面白いのかもしれません。