皆さん、今晩は!!\(^o^)/

 

 

 本日は「不登校の増加」について書きたいと思います。

 

 

 公明党は、4月の統一地方選挙に向けた重点政策に、不登校の児童生徒への支援を盛り

 

込みました。

 

 文部科学省の調査では、2021年度の小中学校における不登校の児童生徒は、24万49

 

40人に上り、前年度から4万8813人増えて過去最多となったようです。このうち、約4万60

 

00人は「学校内外で相談・指導等を受けず長期化している」と言います。

 

 憂慮すべき事態であり、不登校の児童生徒に学びの場を提供し、進学や就職の希望をか

 

なえる環境を整備する必要があります。

 

 このため、党の重点政策では、具体的な支援策として不登校特例校の設置促進を掲げま

 

した。

 

 不登校特例校は、子どもたちに合わせて、カリキュラムを柔軟に組めることが特徴です。昨

 

年4月時点で、10都道府県に21校が設置され、オンライン授業などを活用し、進学でも成果

 

を上げているようです。

 

 この不登校特例校について重点政策では、全ての都道府県・政令市に1校以上設置し、将

 

来的には全国で300校程度まで増やすとしました。