皆さん、今晩は!! \(~o~)/
初めに、いせさき情報メールを掲載しますので、お読みください。
「市民活動団体やボランティア団体の活動を紹介する市民ボランティアフェスティバルを
3年ぶりに開催します。市民活動やボランティアなどに関する情報交換や、一緒に活動
する仲間を探すことができるほか、市民活動やボランティアを理解するきっかけづくりに
もなります。
フェスティバルでは会場内を周遊するスタンプラリーも開催します。参加賞も用意してます
のでぜひご参加ください。
(注意)参加賞には数に限りがあります。
期日 令和5年2月5日(日)
時間 午前10時~午後3時
会場 絣の郷
市民部市民活動課
TEL:0270-61-6712 」
さて、本日も昨日に引き続き「子どもの発達障がい」について書きたいと思います。
また、通常学級に在籍しながら、一部の授業を別室で学ぶ「通級指導」を受けている子ども
は、10・6%にとどまっていました。十分な支援が、行き届いていないのではないでしょうか。
発達障がいがある子どもは、学校生活で「周囲と協調できない」などの悩みを抱えて苦しむ
場合が多いです。自分の気持ちをうまく表現できず、感情を爆発させて悪循環に陥るケース
もあります。適切なサポートがなければ、いじめや不登校につながりかねません。多様性を
尊重し、個々の特性に合わせた支援体制を築くことが重要です。
文科省は19年度から、大学の教職課程で特別支援に関する科目を必修化しました。昨年
には、新任教員に特別支援学級の担任などを2年以上経験させるよう、各教育委員会に通
知しました。こうした取り組みを着実に進めることで、専門的な支援ができる教員を養成する
ことが必要です。
多様な学びを通じて、子どもたちの可能性を引き出していく通級指導の充実とともに、スクー
ルカウンセラーなど専門家との連携で、手厚くサポートできる環境を整えたいものです。