みなさん、こんばんは!(∩´∀`)∩
初めに、いせさき情報メールを掲載しますので、お読みください。
『11月4日~6日に開催された市民アートフェスティバルの作品集を公開しています。皆様
の力作を是非ご覧ください。
過去の作品集も下記ホームページにて公開していますので併せてご覧ください。
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/keizai/bunka/bunkasinkou/11258.html
伊勢崎市文化観光課 0270-27-2758 』
さて、本日は「最先端半導体」について書きたいと思います。
最先端半導体の開発・量産化で、日本が後れを挽回する契機としたいものです。
トヨタ自動車やNTTなど8社が共同出資し、最先端半導体の国産化をめざす新会社「ラピダ
ス」が発足しました。
政府も最先端半導体の国産化を国策と位置付け、新会社に700億円を助成。さらに米国
の研究機関やIT大手のIBMなどが参加する研究開発の拠点も新設し、日米が連携して取り
組む体制を構築するようです。
最先端半導体は、将来の社会基盤技術とされる量子コンピューターや人工知能(AI)、完全
自動運転車への搭載が想定され、安定確保が国の成長や競争力を左右するといわれていま
す。
ところが、日本の技術水準は“周回遅れ”の状態です。
半導体は、回路幅が微細なほど性能が高く、先行する米国や台湾などでは3ナノメートル
(ナノは10億分の1)まで量産化が進んでいます。これに対し、日本で製造できるのは40ナ
ノメートルにとどまるようです。