こちらはFENDERの黎明期のアンプ MODEL26です。
なんと第二次大戦後の1946~47年頃にアメリカのカリフォルニアで製作されました。
当時はまだソリッドボディのエレキギターが出現していませんでしたのでこれらはラップスチールギター用でラップスチールギターとセットで販売されていました。
約70年も前のものですが現在でもちゃんと楽器として使用できるばかりかサウンドがとても美しいのです。
私の普段聞いているオーディオシステムもアメリカで1950年代に作られたものですがとても美しいサウンドを奏でています。
Marshall Museum Japanにお越しの皆さんは真空管アンプの魅力も満喫していただけると思います。
ご来館を心よりお待ちしております。