こんにちは
今日もハピlogへありがとうございます♪
ベルギー旅行記の続き…😊

早速ですがトップの写真
私が撮った中でも好きな写真の一枚です。
そして、写真を見に来てくれたお友達の間でも
待ち受けとして人気な一枚…

今日はこの写真トップに載せたかった!


ここは、世界遺産のアントワープ聖母大聖堂… 
(ベルギーのノートルダム大聖堂とも言います)
1352年に創建されたゴシック建築の大聖堂です。



  
物語「フランダースの犬」の舞台とり
ネロが、憧れのルーベンスの絵を何度も見ようと
訪れても、赤いカーテンがしてあり
なかなか見ることが出来なくて
切ない思いをした大聖堂です

ネロパトファンにとっての聖地
(私は、カルピス劇場のアニメを号泣しながら
見ていました😭)

ちょっとネロ側に寄ったレポになってます😌

   
荘厳で美しく神聖な気持ちになります





見上げた天井の造りが好きです



ネロが見てみたいと熱望していた
ルーベンスの祭壇画
中央にあった「キリスト昇架」

(日本語の説明もあります)





そして、ネロとパトラッシュは最後にこの絵を見て
眠る様に天に召されたのでした
「キリストの降架」


思わず、ウルっと来ちゃって、

「パトラッシュ、これが僕が見たかった
ルーベンスの絵だよ…
僕、もう思い残す事ないよ」と

ネロの気持ちで言ってみた!
どうしよう、ほんとにウルウルしちゃう…

横からLieちゃんに「フィクションだから〜❗️」
とツッコまれて、我に帰る私でした。

多分、中の雰囲気と、子供の頃見たネロを
思いだして、やっと見れた〜!と
気持ちが行っちゃってましたね。


下の写真は、トップの写真の奥にあった
これもルーベンスの祭壇画です


「聖母被昇天」
ネロはこの絵を見て見た事がない
お母さんの姿と重ね合わせていたとか…

天使たちによって運ばれていく聖母マリア

確か、まわりの天使たちが、天に召されたネロと
パトラッシュを同じ様に天に運んで行く
シーンがあったと思いますが…


このレポ、完全にフランダースの犬寄りのレポ
になってますね😉


皆さんも、中の様子をご覧下さい。





お天気に恵まれたので、外からの光が
ステンドグラスをより美しく魅せてくれます✨



本当に美しいです







動画でもご覧下さい




近代アートって書いてあったかな?
どんな意味があるのかしら?


ちょっと驚いたのは、売店にあった
ネロパトのマグネット!
イメージが違う😆
「ネロパトはもっと可愛いのに❤️
貧相な感じだから合ってるのか…
でもパトラッシュもちょっと怖そう!
日本語だし…」とか色々脳内おしゃべりが
止まりません😅


同じ絵のコインもあって、一番売れてました
(実は私もお土産に買いましたよ)



大聖堂の前の広場もネロパト…  
ベルギーのアーティストの作品らしく
可愛い❤️と観光客は一緒に写真撮ってました

顔は可愛いのだけれど…
なんで石畳の重い布団の中に!
って思ってしまい、正直ちょっと複雑な気持ち…
私だけかな?



「フランダースの犬」の物語って
イギリス人の作品で、ストーリー的に
ベルギー人はひどい人と思わせる様な
悲しい結末もあって、ベルギーでは
紹介されなかったみたいですね。
(子供心に、なんて酷い大人たち!って思ったもの)

日本人が、次々と訪れて有名になった様です。
日本とこんな繋がりがあるなんて 
日本のアニメの力って凄いですね。

まぁ、背景に色々あるアントワープ聖母大聖堂
見に行って良かったです。

ネロパト記事、書いていて楽しかったわ✨
 読んでいただいてありがとうございました😊