この本の中に
『潜龍』が出てくるのですが
少年も龍も、とっても可愛い!♡
潜龍(せんりゅう)
=深い水の中に潜み隠れている龍。
易経(えききょう)は
古代中国の「五経」の
難解な書なのですが、
研究家 竹村亞希子さんの本は
これぞ超訳♡って感じ。
日本語感たっぷりで伝えてくれて
読みやすく面白い♡
一般的には、
易(占い)で『乾為天』が出ると
・願い事大いに叶います。
という上昇運に当たるのですが
この本は、
ちょっと変わった視点で
夢を持つこと。を
教えてくれます。
ちょっと解説すると↓
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夢を叶えるために子供の龍は
最初「潜龍」になり
水の中でたまごを抱いて
じっとしている。
その後、見龍(けんりゅう)になって
目を開き、地上に出て
ピョンピョン飛び跳ねたり
周りを見て真似を始める。
見龍に必要なのは、周りをみて
「教えて!教えて!」って
お願いすること。
うまくいかないことも多いけど
失敗が先生になって成長し
たまには、
水の中に潜り直して
たまごを育て直すこともある。
龍のお仕事は
「雲を集めて雨を降らせ
恵をみんなに届けること」
おかげで
小川や田畑に水が行き渡り、
秋にはたくさんのお米を実らせ、
人の役に立てる。
ただし龍は自分だけでは
雨を降らせることができない。
雲から離れてしまうと
落ちてしまう(→亢龍)
チャンスを見定めて
風が吹き雲が集まるときに
大きく飛躍することができる。
(→飛龍)
続く。
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↑
夢を持つことだけじゃなく
登りつめた先の姿勢を
伝えてくれるのが易経の奥深さですね♡
それで、
何が言いたいかというと
軽井沢リトリートで、
「誰もが持つ情熱の炎。」と言ったのは
この龍が持つたまごだということ!!
(空に見つけた龍♡)たまごを持っているみたい。
「まだ、
たまごが育たないうちは
出て行ってはいけない。
力が付く前に
外に行っても何もできず
夢、破れてしまうから。」
物語で
王様がこう言ったように、
最初の、潜龍になる期間を
すっ飛ばすと
夢が育たないのです。
一定の
『ステイの時間を
経ることが大切♡』
その時は、
できるか、できないかは
考えなくて良いし、
まだ何もできない時から
『立派な龍になる』と志すから
『夢』と言えるのだとか♡
王様は、大きな夢を育てるときは
「できる限り大きく思い描く」
と、言っているけど
これがビジョンマップなんですよね✨
外に出ていく前に、
自分で夢(たまご)を
温められるツール♡
軽井沢リトリート企画は
思いついた日から
わずか1ヶ月半で開催が叶いましたが
またやります!
第二弾♡♡
わーい!楽しもう〜✨
こうやって
大事に抱えたたまごが
ちゃんと育っていくんだなって
実感しています。
6月開催から、まだ1ヶ月しか経っていないとは思えないくらい♡
濃くて楽しかったし、帰宅後も濃い毎日♡
前回、参加してくれた方には
締め切りのある仕事をやり終えて
軽井沢に滑り込むように
到着してくれた方がいるのですが、
ゆっくりして欲しいと思い、
ご本人もそうする気で
いらしたらしいけど、
途中から、
「仕事したくなった!」って
電話したりパソコンしたりして
なんだかそれが楽しそうでした!笑
そうなったら
誰にも止められない♡笑
だって
やりたいことだもん!!
そして早めの新幹線に乗って
仕事しに向かったという、、♡
仕事だから
プライベートだからとか関係なく、
やりたいと湧いたものは
『私だから』という理由になる。
それは、
もはや必然なの♡♡
すごい説得力を持って加速する✨
潜龍に必要な
『一定の時間』って
石の上に3年とかじゃないんです
リトリートしたら
体に来るから分かる♡!!
ムズムズ、ワクワク、ソワソワして、
ついやっちゃうやつ笑
夢を育てるパワーがあるのが
軽井沢のリトリートだなと
実感が増すばかり♡
なので
第2弾リトリートも2泊3日で
9月10〜12日に決定いたしました✨
まずは予定だけ
空けておいてくださいね。
旅の詳細は、絶賛計画中ですが
今回も午後集合となります。
北陸新幹線に乗車するルートだけでも
調べてみると楽しいかと!!
募集は7月28日スタートです。