入院9日目おしゃべりな人たち | 洋服直し屋の日常

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服の直しや仕立ての仕事をしています。
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          入院9日目おしゃべりな人たち

 

私の脳梗塞は「塞栓性脳梗塞」(そくせんせいのうこうそく)でした。

股関節の痛み以外は、体調良好。杖を使えばなんとか10Mは歩ける。

とにかく、とにかくヒマさえあれば、ストレッチ、筋トレ。

 

私のゴールドフインガーである右手が、マヒしているのに気がついたときは

ショックで座り込んでしまいました。

でも症状は軽かったのがさいわいでした。

 

しかし、

病院の指のリハビリはなまぬるい。

指先がマヒしているのだから、指先のケアだけじゃダメじゃん。

 

指の神経は首から走っているのだから、首⇒腕⇒手先と

支配神経の起始から停止の治療が必須なんじゃないの?

しびれは結果であって、原因は首周りの神経がどこかで侵されていると思う。

 

なので私は、You tubeの中の、信頼できそうなリハビリ療法士の

骨学などを学んでセルフでストレッチしました。

 

効果は絶大でした。

 

今日、点滴、心電図、全部外されました。

コーヒーのブラックなら、何倍のんでもOK!なので、日に4杯はのみます。

 

ティルームに行くと、まいど同じメンバーの


3~4人がおしゃべりしています。

 

そばで聞いているとくだらない会話内容です。

「〇〇さん、こっちにいらっしゃいよ」と誘われました。

 

                  

「あっ、リハビリの時間なんです。すみません」と立ち去った

 

〇無口な人 〇絶え間なくしゃべる人。

脳の会話回路にはどんな違いがあるんかしら?

脳のシステムの違いが大きく関わっているんだろうな。

 

だから、無口の人がおしゃべり型になろうとしたり、

その逆をしたりするのは、物理的に無理だし、とてもしんどいことだろう。

事実、私は「めっちゃやたらにしゃべまくる人に、話をあわせる」

これがとてもしんどい。

 

その仲間の雰囲気が居心地よければ、加わればいい。

くだらなければ、ゆるやかに距離をおけばいい。

病院は会社ではない、それができる。

 

入院中はヒマだなあ。わたしの右先の動きは、超回復傾向にある。

これなら退院後は、すぐ仕事できる!!

 

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