【小鹿野町小鹿野】元祖わらじかつ・安田屋 | 秩父観光情報ブログ

【小鹿野町小鹿野】元祖わらじかつ・安田屋

昨日は文殊様縁日に行こうと小鹿野町へ向かいました。
こちらのお寺は小鹿野町のかなり山の中へ入ったところにあります。
ちょうどお昼ですので、町中で食事をしようと思います。
昔、養蚕業で栄華を極めた面影が僅かに残る哀愁漂う町並みですよ。
そんな西秩父地区の名物として定着しつつある『わらじかつ』の老舗がここ小鹿野町にあります。

安田屋
おそらく創始者であり、ブランドシンボルとして広く認知されている表題のお店。
特にライダーによる雑誌やコミュニティーにて、わらじかつの聖地として頻繁に取り上げられているようでございます。この日も多くのライダーや他所ナンバーの車がおしかけておりました。
週末の行列は恒例のようで、外にはベンチも用意されておりますよ。
わざわざ穴場発見の喜びを演出するかのように細い路地を入ってさらに曲がった所にある見つけにくいお店です。町内の人は皆知ってますので迷う前に尋ねてみましょう。

店内
外観の雰囲気そのままに昭和の家庭的な趣の素朴な構えのお店です。
家庭用テーブルをつなげて丸イスが並べられています、壁にはお祭りの写真が飾られており田舎の家に遊びに来たような感覚。

かつ丼
メニューはかつ丼(800円)の単品一本勝負です。
あるのは平日なら大盛りと子供用などの量の違いだけのようでして。

わらじ
卵でとじない、揚げたカツをソースにくぐらせたシンプルなカツ丼、それが『わらじかつ丼』です。
カットしないでそのまま丼に載っておりますが、肉の厚さが5mmくらいなので、ガブッと豪快にかぶりつきやすくなっております。
脂身がきれいに取り除かれたロース肉を叩いて薄く延ばしたのだと思います。
肉は柔らかくジューシー、衣はカラッと揚げるのに適している形なのかもしれませんね。

甘辛醤油ベースであるタレのレシピにお店の個性が求められるところ。
辛すぎず甘すぎず、絶妙な加減が人々を惹きつけている魅力のようですね。
このお店の隠し味に味噌でマイルドさを出しているような印象でしたが、果たしていかがなもんでしょうか。
お吸い物があったら最高なのにという意見も多いように思います、商売としての洒落っ気も感じられません、秘伝の味を守ることだけにひたすら全力投球といった頑なな営業スタイルが返ってファンの心をガッチリ掴んでいるのかもしれませんね。

地元の老若男女に長い間支持され続けている庶民的な味わいが、秩父名物として現在は広く受け入れられているようです。
イベント会場でお弁当として売られたり、最近は色んなお店がこの味に取り組んでいるようですので新たな感動が生まれるのが楽しみですね。
観光案内所などでお店を紹介するパンフレットが配布されておりますよ。

自然がいっぱいの西秩父・小鹿野町は春の便りが続々と届いているようですよ。
新緑の木々に可憐な草花、新鮮で美味しい空気や水、都会には無い魅力が満載です。
今、小鹿野町ではライダー歓迎で町興しを始めたようです。
ツーリングやドライブで自然の風を感じてみませんか・・・

●ガイドマップ
安田屋
※ページ内の住所をクリックで場所確認できます。

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