世界文化遺産 五箇山の合掌造 菅沼集落2018 | まろよさ ~季節の風景と祭り 20年間の思い出と共に~

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富山県 旧菅沼村

 

 

世界遺産に登録された3つの集落の中で

 

 

最も小さな集落である。

 

 

9棟の合掌造が残されている。

 

 

他の集落との違いは

 

 

かなり狭い地形になっており

 

 

住居エリアと耕作エリアが

 

 

 

 

分けられている点にある。

 

 

他にも神明社の社叢や

 

 

土倉、板倉などが残されている。

 

 

集落を巡ると

 

なつかしいものや

 

 

古いポンプ車や水源などもあり

 

 

そこかしこに水の流れる音が聞こえ

 

 

その水は清らかに美しい。

 

 

雨の降り始めでカエルの声が一斉に鳴り

 

 

静かな山村を賑わせていた。

 

 

土産物を営む民家では

 

 

縮緬の猫や五箇山の「こきりこ」などが並び

 

 

足を止めている人も見られた。

 

 

 

また、屋根を葺く茅を確保するため

 

 

茅場が造成されている場所もあり

 

 

コンパクトながらよく識ることのできる集落であった。