2日前の雪の日
胎嚢確認の日でした
午後6時半の予約
1.下腹部の張り(少々‥)
2. 胸のチクチク(若干‥)
3. 高温期持続(なんとか‥)
この3つの安心要素を信じて
何とか不安に押しつぶされず
約1週間乗り切りました
大丈夫なはず 大丈夫なはず
クリニックの自動ドアが開くと
一瞬にして緊張感に包まれます
3つの安心が
ただの気のせいだったら…
虚しい勘違いだったら…
もんもんとしているうちに
診察室に呼ばれます
高まる緊張感 なぜなら
今日はある覚悟をして来たからです
それは、結果に関わらず
『 卵ちゃんの事を質問する!』 ことです!
内診台に横になり深呼吸して
エコーモニターをしっかり見つめます
「 見えるかな~?」
「 ・ ・ ・ ・ !?」
よーく目を凝らすと
小さ~~い黒い点がポツンと
急いでパンツはいて
診察室に戻ると
「 はい、じゃあまた1週間後ね」
「 薬だしとくね」
と、診断終~了~
って、ダメダメ!
大事な任務を遂行しなければ!
胎嚢確認の喜びの気持ちを
置いといて…
「 先生、胎嚢の状態とか大きさは大丈夫なんですかっ?」
ついに聞いたー!
ドクターはエコー写真を覗き込みながら
「 今日は胎嚢さえ確認できればいいんだけどな~」
「 状態はまだわかんないけど、このメモリの1つが1cmね」
「 大きさは正確には分かんないかな~」
そ、そんだけ?!
でした やっぱり。。。
黒い点は…
目をこすって何回見ても1cmに満たない…
5mmくらい? ひいき目に見ても7mm弱?
どっちにしても小さすぎる…
難しいかも…
でもここで診断は終了です
( これ以上質問する勇気もないし)
エコー画像では正確に何ミリとか
分からないようですし‥
― でも充分です ―
1. (一応) 黒い点写ってたし
2. (なんとか) 質問できたし
3. (待望の) お薬も出たし
小さすぎるかもしれないけど…
~ ♪ ~ ♪ ~ ♪ ~
胎嚢確認!