凌霄花(のうぜんかずら)玄関先の凌霄花は鮮やかなオレンジをおしみなくつけて出ていく私を見送っているそれは美しい女性の凛として穏やかな立ち姿の様にいつも私を見守っている朝日を浴びて夕日を浴びて陽りにたたずむ凌霄花は強くて優しいオレンジをおしみなく開いて戻った私を出迎えてくれる雨の日も晴れの日も泣いた日も笑った日も散ってしまった凌霄花はそのオレンジを焼き付けてまた、私の短い夏に逢いに来てくれる美しい私の友花(ゆうじん) ~ ♪ ~ ♪ ~ ♪ ~ 大好きな凌霄花 花言葉は名誉・女性。 "凌"の字には前に強 く進むという意味もあ るそうです。 見習わないと!