FF13 ストーリークリア! | 翼馬遊社(ヘビィでMHXと賢者でDQ10たまに競馬)

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ゲームや競馬などにおいて書き残しておきたいこと、自分で読み返したいことを書く。

FF13、ストーリークリアしましたニコニコ

 

EDは、ラスボス3連戦の合間合間にイベントが入り、そこからEDという途切れない流れでしたが、

「イベントやムービーがめっちゃ綺麗で感動。でも話の帰結としてはイマイチで感動せず」という感じでした。

 

 

★クリアまでを振り返る。

クリア後のセーブ:58時間21分

 

プレイ時間:41時間41分にてファルシ=エデンに到着。

しかし敵がめちゃくちゃ強く、行っては戻り行っては戻りを2回ほど。

 

装備やアクセを強化し、大分強くなっただろうと思ってもまだ敵が強かったショック!

ここの雑魚(しかし強敵)相手には、エンハンサーとスロウが重要だと感じました。

 

なのでライトニング・ファング・ヴァニラのパーティからファング・サッズ・ヴァニラに変更。

雑魚は早く倒そうと思わず、 全ての雑魚がボスと考え、イライラしないこと を重視!

 

戦法はまずスロウからの弱体&強化、ヴァニラはずっとヒーラー。

ラッシュアサルト以外のオプティマは全てヴァニラ=ヒーラーにしました。

 

急がば回れということで、相手を弱体化させ、味方を強化し、常に回復と、攻撃に入るまでが遅いものの、結果的にはこちらのほうが早く倒せました。

 

 

 

★ラスボスはイベントを挟みつつの3連戦。

ダイスリー=バルトアンデルス、ダイスリーと融合したオーファン?、オーファン本体?だったかな。

 

ラストのオーファンは、全く攻撃を受け付けず、ブレイク前に回復してゲージまでゼロにするからブレイクできず、おまけに死の宣告まで開幕にしてくるということで、倒し方が意味不明でした。

 

ですがリスタート2戦目、手早くやったらブレイクできて、そうしたらあとは楽勝。

ファングの攻撃ダメージ99999でしたし。

 

 

パルスで強くなりすぎたのか、試行錯誤してリスタートしたからか、あっさり☆5つ獲れてゴールドトロフィー。

 

ステータスは、最初の3つのロールのクリスタリウムは全て埋めた状態で、追加ロールは全くCP振らず。

武器は2段階目をLv★。

 

 

 

★ラスボスからのEDの流れは、

 

ダイスリー倒す→ファルシ=オーファンが出てきてそれも倒す→オーファンがコクーンの源なのでコクーン滅ぶ→「コクーンを守るぞ」とライトさんが言うけど、当然どうにもできない。

 

するとファングとヴァニラがラグナロクになり、地殻変動で溶け落ちるコクーンを底から支え、自身のクリスタル化をコクーンにもさせて、溶岩的に溶けて行くコクーンを凍らせて止める、というような形でコクーンが崩壊するのを防いだ。

 

ライトさんたちもクリスタル化したけど、ヴァニラの「目覚めて」という心の声で目覚める。

そうすると遠くからセラとドッジが歩いてきて、再会。

 

 

 

映像だけ観ていると、地殻変動とかクリスタル化とかラグナロクとかもちろんライトさんたちとか、ラストのセラとドッジとの再会とか、綺麗にまとまっていて感動しました。

 

が、ストーリーの帰結としては感動できず(´・ω・`)

コンセプトは「絶望しても、諦めないで行動すれば奇跡が起きる」という感じか。

 

たしかに奇跡は起きたけれども、そもそものパーティの行動が明らかな奇跡頼みで、奇跡が起きなかったら運命を打破できなかったよね、結果オーライだよね、という印象。

 

 

たしかにコクーンを滅ぼさずにルシという運命から解放されるという目的は達せられてはいるけど…ファングとヴァニラが犠牲になっちゃってるからなぁ。

 

もともとクリスタル化していた人たちだから、元に戻っただけで特に悲劇的ではないのかもしれないけど。

 

 

 

★ストーリーを振り返ってみる。

ゲームのはじまりである13日目までに色々あって、セラを取り戻しにいくために下界のファルシの元へ向かった。

 

そこでファルシに戦いを挑んだ結果、みんなルシにされてしまう。

 

ルシの運命は、使命=コクーンを滅亡させるを果たしてクリスタルになるor使命を果たさずシ骸になる、の二択。

しかもルシはパージ政策の対象者であるため、何もしなくても聖府軍に殺される。

 

 

クリスタルも死のようなもので、将来という未来は閉ざされたも同然。人生ここで終了。

絶望に打ちひしがれる中、セラの言葉「コクーンを守って」が俺たちの使命だ!と強引に解釈。

 

使命が何であるにせよ、ここにいると追っ手に殺されるのでとりあえず逃げる。

 

 

その中で、私たちはファルシに飼われていたと気付いたり、一緒に逃げてきた仲間が実は諸悪の根源だったとわかったり、殺されそうなところを助けられたりと色々ある。

 

そうこうしながら、ファルシ=オーファンのところへ行けば使命をどうにかできるのではないかと考え、聖府中枢を目指す。

 

 

 

コクーンの代表ダイスリーに会う。

ダイスリーはファルシであり、ファルシがルシを生み出す動機を聞かされる。

 

ファルシはコクーンを維持する源であるが、それは神を呼び出すための生贄の培養機関。

コクーンの何千万という人を死なせると、神が復活できるらしい。

 

なんで神を呼び出したいのかは忘れてしまったが、それが救いになるという名目のはず。

 

そのためにコクーンを滅亡させたいのだがファルシにはそれができない。

なので人間をルシにして、代わりにコクーンを滅亡させようとさせる。そのためにルシは生成される。

 

ルシの使命は、コクーンを司るファルシ=オーファンの破壊。

 

 

 

ライトニングたちは、故郷でありセラが守ってほしいと願ったコクーンを滅ぼしたくない。

だがそうなるとシ骸になってしまう。

 

これはどうにもできないはずだけど、なんやかんやでダイスリーを倒そうとなる。

 

 

で、ダイスリーを倒す。ダイスリーがファルシ=オーファンと融合したボスになればそいつも倒す。

オーファン単体っぽいヤツが出てきたら、そいつも「お前は滅ぼされることを願っていながら自分ではできない、臆病者だ」的な言葉を浴びせ、倒す。

 

 

…あれ、オーファン倒したらコクーン滅亡しちゃうんじゃ?

 

 

案の定、滅亡に向かうのだけど、ライトニングは「コクーンを守るぞ!」とやる気満々。

でも当然どうにもできず。

 

するとファングとヴァニラが何とかした、と。

 

 

 

う~ん、たしかに筋は通っているのだけど、何か腑に落ちない。

それは結局、「解決策を何にも考えてなかったけど、やったら解決できた!」というラッキー感が否めないから。

 

ラストの途中で、ヴァニラがラグナロクにされそうになり、苦しむヴァニラを見て代わりに私がラグナロクになると叫ぶファングを止めたライトニングたちが、使命放棄と見なされたのかシ骸になったときは「おお!」と思ったけど。

 

これは悲劇的だな~と思っていたらあっさりシ骸から復活したのは拍子抜け。

 

 

あとは、ダイスリーが復活を望む神が出てくるのかなと思ったけど、出てこず。

コクーンが滅亡してないから生贄が足りないので、出て来れない道理ではあるけど。

 

 

 

ミッションをクリアしていくと「断章」という、コクーンができる前、パルスが崩壊する前の歴史が綴られているので、この話を全て読んだらまた違った話に見えるのかも。

 

 

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