聖徳太子の「和」は議論の重視…中華帝国への独立の気概|賴住光子 | ねぇ、マロン!

ねぇ、マロン!

おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

聖徳太子の「和」は議論の重視…中華帝国への独立の気概|賴住光子

 

 

テンミニッツTV - 1話10分で学ぶ大人の教養講座

 

#賴住光子 #日本史 #聖徳太子

 

続きはコチラ

https://10mtv.jp/pc/content/detail.ph... 

 

テンミニッツTVについて

https://10mtv.jp/lp/v21/?utm_source=y...

 

 

和を以て貴しと為(す)」に始まる聖徳太子の「十七条憲法」。これほど有名で、内容の一部も広く知られている日本古代の文書は他にないのではないだろうか。十七条憲法は日本の道徳、倫理の歴史を考える上で、一つの重要な出発点となる著作だと賴住氏は言う。氏によれば、太子の説く「和」は、現代の「和」が帯びる「忖度」や「空気を読む」という解釈とは随分違うという。実は、聖徳太子の「和」は、「議論をした上で生み出していく共同性」のことなのである。なぜ今、日本人として十七条憲法について考える必要があるのか。当時の歴史的背景や、「十七条憲法は後世に捏造された」という説への反駁(はんばく)、さらに遣隋使の真実なども交えながら、考えていく。(全6話中第1話)

 


※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)


出演者:賴住光子(東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授)