平和の波行動で「日本政府に核兵器禁止条約への批准を求める署名」宣伝

中央区での「平和の波行動」

8月4日、戦争する国づくりストップ中央区連絡会の定例宣伝と併せて、原水爆禁止世界大会に呼応した「平和の波行動」が人形町駅前で行われました。

世界大会に呼応した世界的共同行動「平和の波」は、国際会議が始まった２日から長崎原爆の日の９日まで、世界１００カ所以上と日本国内２００カ所以上で多彩な行動が取り組まれます。

核兵器禁止条約が今年１月２２日に発効し、核兵器は道義的に非難されるだけでなく、国際法上も史上初めて違法となりました。

しかし、唯一の被爆国日本の政府は、「核抑止力」に依存して、禁止条約への批准を拒否し続けています。

中央区内での「平和の波行動」では、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」への協力を呼びかけ、「市民と野党の共闘で菅政権を退場させ、核兵器禁止条約に参加する新しい政権、野党連合政権を実現させよう！」と訴えました。