大阪では、橋下市長がすすめようとしている「大阪都」構想についての賛否を党住民投票が行われています。


なぜ今「大阪都」構想なのでしょうか。

モデルである東京23区は、東京都が握っている自治権を、特別区側にもっと拡充するよう求めて、長年、都区制度改革に取り組んできました。

「大阪都」構想はまさにその逆を行おうとしています。


大阪では連日様々な団体が「大阪市の解体反対」の声を広げています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-05/2015050501_04_1.html 私も大阪の友人に激励の手紙を送りました。

17日投票日、「大阪都」構想に「反対」の結果を期待しています。


同じ17日投票で、足立区の区長・区議選が行われます。

今日は、以前、新婦人中央支部の事務局長をしていた西ノ原えみ子候補の応援に行ってきました。

足立区では、基金を過去最高の1190億円もため込んでいるのに、公園のトイレの維持費が1ヶ所30万円かかるからと、トイレを330ヶ所から200ヶ所に削減する計画とのこと。ひどすぎます。

いっせい地方選挙で議席を伸ばした共産党ですが、足立の区議選も7人から8人に増やす選挙です。

まだ畑の残る地域で、組をつくって宣伝してきました。



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足立区では、自衛隊募集のために、18歳から26歳までの青年の抽出閲覧を行なっていて、募集の案内届いた若者から「赤紙が来た」「こわい」という声があがったそうです。

商店街にも自衛官募集のポスターがありました。




自衛隊員の命を守るためにも、「戦争立法」反対の声を広げたいと思います。