テレ朝が買い取ったタイのBLを毎日見ている。
YouTube 時代に英語字幕で見て以来3回目のもの、初めてのもの、と色々だ。
新しいものを連続して見ると、筋がぼやけてしまい、主役の顔もわけがわからなくなるので、少し間を置く必要があると気づく。
それはともかく、昨日見たものは、主役が、相手は男なんだ、社会が受け入れると思う?と兄に言った。
えっ、と思ったが、制作されたのは、2020年だ。
今のドラマでこんなセリフはまず出てこない。
おれ、Bright と付き合ってるんだ、へえー、で終わりである。
驚いたり、えっ、Bright って男じゃん!なんていうのはない。
タイの社会が 4年でこのように変化したのだろう。
芸術は社会より先行するものだ。
少なくとも、タイや台湾は、恋愛相手の性別でグダグダ言う社会がではなくなりつつある。
日本はというと、これはもう頭を抱えて、台湾やタイにに移民するしかしかない。
異性愛者の連中でさえ、台湾の方が暮らしやすいと思う(給料は安いらしいが)。