くるみ割り人形 | 周研のゲイ術的生活

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周研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。

年末年始、1月ぐらいまでは、バレエ「くるみ割り人形」を観るのを楽しみにしている。


元来は、20数年前、第一幕に出てくる白タイツ姿のティーンエイジャーに欲情したのがきっかけだが、チャイコーフスキーがゲイであること、バレエ自体も好きなこともある。


当時のティーンエイジャーは私より10数歳年下だが、今40歳年下となり、年下過ぎて欲情するはずがない(10数歳年下の38歳にも欲情しない)。


それはともかく、なぜか、子ども時代、小学1、2年、悩みの全くなかった頃とリンクしていて、序曲を聞いた瞬間、あの幸福な気分に戻れる。


クリスマス、プレゼント、近所のドイツ人村、教会で習った福音書の物語(結局、仏教徒になったが)、すべてが美しい。