夫の会社で、日本からの出張者が、英首相ボリス・ジョンソン氏の顔Tシャツがあったらお土産に買って帰りたいと言っていると聞き、探しに出掛けました。
街中に沢山ある、中東系お土産やさん(店内には、London の文字が溢れてる)には、王室メンバーのお面や、シュールなメッセージ入りTシャツが溢れているので、いくらでもあると思ったのですが・・・。
唯一目にしたボリスグッズが、以前から近所のペットショップのウィンドウに飾ってある、これ
仲良くトランプ大統領と。
当初は、ボリス首相の代わりに、その時の首相メイさんが並んでいました。
元気なワンちゃんに弄ばれて、ボロボロになった体が目に浮かびます・・・。
これを初めて見た時は、実在する政治家を、ペットに噛みつかれ、振り回されるおもちゃにするなんて!!しかもそれが堂々と売られてるなんて!!と、英国辛辣ギャグセンスに衝撃を受けました
政治家って、タイヘン~
結局、セントラルロンドンからカムデンマーケットまで回って目にしたディスりTシャツは、トランプ氏と世紀の独裁者ヒトラーの顔を組み合わせたデザインのみでした・・・。
さすがに、自国の首相を使うのは✖なんですかね?
あと、トランプ氏のお顔をあしらったトイレットペーパーもありましたよ。
お前の顔で俺のお尻を拭いてやる!!ということね
というわけで、ロンドンでは首相をペット用おもちゃにしちゃいますが、アメリカではどんな大統領グッズがあるのか、気になります。
あと、カムデンマーケット内のTシャツ屋さんで、ボリス氏のデザインはないかと聞いてみると、「ここら辺にはないよ!でも、倍の値段を出してくれるなら、君のために作ってあげるよ オリジナルだからね、20ポンドね」と、予想外の対応。
さすが、商売熱心なインド人店主でした