人の生涯労働時間ってそんなに差はないと思う。若いうちに頑張るか、年を取ってから頑張らなければならないような状況になるか。
となると、やはりできるだけ若いうちに努力をした方がいいと思う。しかも、努力って多分複利が効く。だから若いうちに努力をする方が、雪だるま式に結果がついてくる確率が高くなる。
元金は時間、利子は成功体験。・・・・かな
若いうちにどれだけの時間を努力に費やすか。これが本当に重要だなと最近あらためて思うようになった。
労働力は、労働時間×生産性なので、生産性を上げられない人は、労働時間でカバーするしかない。
労働時間10生産性2の人より、労働時間1生産性30の人の方がいい。後者は、さらに残った労働時間の9を、より生産性を高めるための努力にあてることができるから。そしてこの差は縮まらないばかりかひらいていく。
生産性が高くない人は、労働時間で埋めるしかない。労働時間が高まれば生産性は少しずつ伸びていく。量から質への転化現象が起こる。
前にいた会社でこんな言葉があった。
知恵を出せ、知恵が出なければ汗を出せ。汗さえ出ない者は辞表を出せ!
その通り!