「毎週マメにしていることは?」
毎朝起きたらストレッチをしています。
やっぱり血管を伸ばすのは大事ですよね。
今日はインゲン豆の日という事でインゲン豆(kidney bean)で調べてみましたが、流石に見つかりませんでした...。
ただの豆(beans)という選択もありましたが、それはこれまでに結構選択しているので、今日はやめておいて何か別のキーワードにしてみました。
で、何にするかと考えましたが、新年度なので "年度" か "年" で何か無いかと探してみて、「William Ackerman(ウィリアム・アッカーマン)」のアルバム「It Takes A Year」を見つけました。
William Ackermanというと、グラミー賞を受賞したギタリスト、作曲家、プロデューサーで、1976年に「Windham Hill Records」を設立したことで知られています。
Windham Hill Recordsは、いわゆる「New-age Music(ニューエイジ・ミュージック)」の先駆け的レーベルで、George Winston(ジョージ・ウィンストン)のピアノ・アルバム「Autumn」やShadowfax(シャドーファックス)のアルバム等数多くのヒットアルバムを世に送り出して来ました。
「It Takes A Year」は彼自身のソロ第2弾のアルバムで、"1年かかる"という意味合いからも何か"年度"を連想させてくれたので、今回選んでみました。
曲の方は、先ずはタイトル曲の「It Takes A Year」で、もう1曲は「The Search For The Turtle's Navel」という曲です。
この「The Search For The Turtle's Navel」は、元々はWindham Hill Recordsの第1弾アルバムとしてリリースされた彼の1stソロアルバムのタイトルです。
1976年に、先ずはレーベル名なしで知り合い等にに配布したプレリリースものがあって、その後「Windham Hill Records.C-1001」として正式盤をリリース、曲数と曲順の若干の変更を加えた後、タイトルを「In Search Of The Turtle's Navel」に変更したものが、現在のカタログとして残っています。
2ndアルバムの中に、1stアルバムのタイトル名の曲が残っていて、更にそのタイトル名が今は変更されているなんて、何かコレクターズ心理を擽られそうな感じですが、プレリリースのものも含めてWindham Hill Recordsのものは、それ程高価なものは存在しません。
多分、それだけレコードやCDが売れているという事ですよね。
WILLIAM ACKERMAN – It Takes A Year (Windham Hill Records.WHS C-1003) 1977年から「It Takes A Year」
WILLIAM ACKERMAN – It Takes A Year (Windham Hill Records.WHS C-1003) 1977年から「The Search For The Turtle's Navel」
アルバム収録曲
Side One
1. The Bricklayer's Beautiful Daughter 3:38
2. Balancing 3:35
3. The Impending Death Of The Virgin Spirit 5:30
4. It Takes A Year 4:52
Side Two
1. The Townshend Shuffle 4:27
2. A Tribute To The Philosophy Of James Estell Bradley 2:36
3. The Search For The Turtle's Navel 4:58
4. Rain Sequence (From The Townshend Shuffle) 1:29
5. The Rediscovery Of Big Bug Creek, Arizona 3:03
クレジット
Composed By, Acoustic Guitar – William Ackerman
Producer – Scott Saxon
Engineer, Mixed By – Scott Saxon
Mastered By – Stan Ricke
Design – Jay Watkins
Photography By – Ron May
赤のモクレンです。
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